ブログのリライトって何？記事を再編集して検索順位を上げる方法

ブログ記事のリライト

記事が100近くになってきてそろそろGoogleの検索結果に載ってくるかなと思っていてもブログには何の反応もない。

きっと記事がGoogleから見たら「読む価値無し」な不毛なコンテンツ扱いされているんだと思います。

せっかく書いた記事なのにとても残念で悔しいですよね。

そこで今日は一旦書いた記事を新たに書き直す「リライト」というものを考えていきたいと思います。

リライトって何？

リライトとは「リ・ライト」英語だと「rewrite」

もう一度書く、再び書くと言ったところでしょうか。

ブログ記事のリライトとは一度書き上げて時間が経った記事を再び書き直し、修正、編集を加える行為を言います。

記事を書いた当時は単に記事を書き上げるだけで精一杯だったと思います。

しばらく時間をおいた今、記事を見直すと書き直した方が良い部分、付け加えたほうがいいことなどが思い浮かんでくるものです。

そうした作業がまさに「リライト」ということになります。

リライトの目的

目的はもちろん今より検索順位を上げることです。

リライトによって、より検索結果を上げることで検索エンジンからのアクセスを増やすのが目的です。

リライトするべき記事

闇雲に記事をリライトしても意味がありません。

リライトすべき記事を選んで書き直すのが良いと思います。

では、リライトすべき記事とは？

それはすでに検索結果に載っている記事です。

はてなブログであればアクセス解析でGoogleからのアクセス先ページが表示されるはずです。

そこに載っている記事からリライトしていくのが近道です。

すでに検索に載っている=ある程度読まれているページをさらに読まれるページにする。

検索に載っていないページを検索に載せるよりもすでに載っているページの順位を上げることのほうが簡単なはずですし効果も大きいはずです。

リライトにはそうした記事を選んで行うべきかと思います。

リライトの仕方

記事タイトルの再考

記事を最初に書き上げた時にもタイトルは十分考えたとは思いますが、ここで今一度よいタイトルにならないものかと考えてみます。

キーワードはきちんと入っているか。

文字数は多くないか(少なくないか)。

人を引きつける要素が入っているかなどなど。

タイトル一つでも順位が変わる場合も無きにしもあらずだと思います。

記事本文の調整

検索上位の記事と自分の記事どこが違うのか見比べてみましょう。

けしてコピーするのではなく、参考にする程度で。

キーワードがまんべんなく散りばめられているか、見出し小見出しがキレイに並んでいるか、文字数は大丈夫かなどなど考えるべきところはいくらでも出てくると思います。

大事な要素を付け加えたり、いらないと思った部分を削除したり。

大事な部分はアンダーラインを引いたり、文字の大きさを変えてみたり。

やれることはやっておきましょう。

記事を修正、編集し直す作業は案外楽しいものです。

自分にも他人にも読みやすく役に立ちそうな記事に仕上げましょう。

リライトのメリット・デメリット

リライトのメリットは上でも述べたようにうまくいけば検索順位が上がることです。

新たに編集・修正した記事が今よりも順位が上がれば嬉しいし、検索からのさらなる流入(アクセス)も期待できます。

しかし、リライトが必ずしもいい結果を生むとは限りません。

リライトしても逆に検索順位が下がる可能性だってあります。

リライトはそうしたリスクもあることを心に留めておいてください。

リライト。

やって損はないと言いたいところですが、検索順位が下がる場合もあるので慎重に取り組む必要がありますね。

まずはタイトルだけを変えてみるとか少しずつ修正していくことが良いのではないでしょうか。

どうすれば検索上位に食い込めるのか？

リライトを続けていくうちに見えてくるかもしれません。

リライト＝さらにいい記事にすること。

個人的には非常に面白い作業だと思います。