Fire HD 8タブレット(2018年モデル)で機能制限を設定する方法と設定項目
アマゾンFire HD 8タブレットでは端末に様々な機能制限をかけることが可能です。
ウェブの閲覧やアプリストアでの購入、ソーシャルネットワークでの共有、カメラの使用などなど各種操作の制限をかけることができます。
ウェブ閲覧などははじめから制限がかかっていました。
自分で使用する際は制限を解除しておく必要がありますし、子供に使わせる場合はどの項目を制限するかチェックすることもでき便利な機能でもあります。
今回はFire HD 8タブレットの機能制限とその主な項目についてみていきたいと思います。
Fire HD 8タブレットで機能制限を設定する方法
まずはホーム画面にあるFire HD 8の【設定アプリ】をタップします。
画面がかわったら並んでいる項目の中の【機能制限】をタップします。
【機能制限】のページに移ったら右端にある白いボタンをタップします。
機能制限に使うパスワード(4文字以上)を設定します。
同じパスワードを2度入力。
パスワードが認証されると機能制限の設定画面にかわります。
この画面でいろいろと設定をしていくことになります。
Fire HD 8タブレットの機能制限の項目
機能制限は多岐にわたります。
アマゾンのコンテンツとアプリ
制限なしと制限中の項目に分かれています。
初期状態では【ウェブブラウザ】【Eメール、連絡先、カレンダー】【カメラ】が制限中となっていました。
ひとまずウェブブラウザを制限なしに設定してみました。
それにしても制限設定が多岐にわたっていますね。
本や音楽、ビデオやアプリ、ゲームの購入制限から写真、ドキュメント、ウェブブラウザ、Eメール、連絡先、カレンダー、カメラやAmazonマップまでずらりと制限項目が並んでいます。
自分で利用するにはすべて制限なしでOKかと思いますが、小さい子供に端末を使わせる場合ははじめにこうした機能制限を設定しておくべきだと思います。
端末はギフトとして発送してもらわないかぎりご自身のアカウントが紐付けられた状態で到着するので子供に使わせる場合のこの機能制限は他の設定よりも優先して設定していくべきかと思います。
パスワードによる保護
こちらは、
ビデオまたはTwitchの再生、Wi-Fi、位置情報サービスの項目が並んでいます。
購入したビデオの再生や位置情報をアプリに許可すること、Wi-Fi設定を変更するのにパスワードが必要となるようです。
アマゾンストア(ビデオ以外)
Amazonストアへのアクセスを制限する項目です。
購入ではなくストアへのアクセス自体を制限する設定のようですね。
アイテム購入をパスワードで保護
アマゾンストアからの購入、ダウンロード時にパスワードを要求する設定です。
初期設定でオンになっていました。
ソーシャルネットワーク
Twitter や Facebookなどソーシャルネットワークサービスの利用に関する制限項目です。
初期設定では制限されています。
使用制限時間を設定
文字通り使用制限時間を設定する項目です。
初期状態ではオフとなっていました。
オンにすると、使用制限時間のスケジュールという項目が出現します。
曜日と開始時間、終了時間の設定が可能となっています。
曜日に「土」「日」がないのはなぜでしょうか・・・?(笑)
Fire HD 8タブレットでの機能制限のまとめ
多岐にわたる機能制限項目があり、より細かく設定すれば、子供専用端末としても十分安心して利用させることができる設定になっていましたね。
細かいので設定項目を理解するのも大変です。
大人も設定を理解して制限するのか解除するのか決めていくのも結構たいへんかもしれませんね。