はてなブログのアフィリエイト、どこまでがセーフでどこからがアウトなのか?
みなさん、こんばんは。
はてなブログではアフィリエイトOKなのにアフィリエイトが原因でブログを削除されたり停止されたりする場合があるようです。
はてなブログでのアフィリエイトはどこまでがセーフでどこからがアウトなのか?
今日はその辺を調べてみたいと思います。
はてなブログのガイドライン
アフィリエイトについて見る前にはてなブログのガイドラインを読むことをオススメします。
一度しっかりと読んでおくと今後のブログ運営を支障なく進められると思います。是非。
はてなブログの広告のポリシー
はてなブログの広告ポリシーの最初にはこんな文言が記述されています。
広告ポリシー
商用サイトへの誘導や収益を得ることを主目的とした、はてなブログの利用を認めません。
ただし、お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません。
広告の掲載方法や内容に関しては、別途定める「広告における禁止事項」で制限されます。禁止事項に反さない限り、アフィリエイトプログラムの制限はありません。すべてのアフィリエイトを利用できます
https://help.hatenablog.com/entry/guideline
最初の一文だけ見るとアフィリエイト禁止とも思えますが、よく見ると「主目的」としたという部分が大事な部分だとわかります。
続いて、「自身の言葉でレビューし」という部分。
つまり、アフィリエイトだけを目的としてブログを運営することは認めない、またアフィリエイトするなら「自身の言葉でレビュー」することが求められるようですね。
さらに、広告における禁止事項を守ればすべてのアフィリエイトを利用できるともあります。
広告における禁止事項
- 違法・有害情報が含まれる広告の掲載
- 紹介ビジネス、マルチ商法などの勧誘
- 記事内で直接販売、勧誘を行うもの
- 公序良俗に反する広告や成人向けの広告の掲載(※例外として、文化的な側面からの論評を目的とした記事と認められる場合は許諾することがあります)
- 記事と無関係な広告リンクを多数掲載する行為
- 記事と無関係な多数のキーワードを羅列する行為
- 意味のない自動生成された文章や、他媒体から転載した記事に広告を掲載する行為
- 広告主から提供された文章や画像、動画、あるいは商品情報のみで、自身の言葉でのレビューではない広告の掲載
- 広告主の定める規約やガイドラインなどに違反する行為
- 個人あるいは同一の組織に所属する複数人が多数のブログあるいは多数の記事に同一のリンクを掲載する行為
- 隠しリンクや虚偽の見出しによるリンクの掲載
- その他、広告収益やサイトに誘導することおよび検索最適化などを目的とした不正行為
https://help.hatenablog.com/entry/guideline
よく読んでおきましょう。
難しいですが簡単にまとめると、
違法・有害情報やマルチ商法、成人向け広告はもちろん禁止。
記事と無関係な広告リンクを多数掲載すること、無関係なキーワードを羅列することの禁止。
自身のレビューがない広告などが禁止。
となるようです。
はてなブログのアフィリエイトまとめ
どういう場合がOKでどういう場合がNGか?
簡単に書き出してみます。
●はてなブログでは条件つきですがすべてのアフィリエイトが可能。
●アフィリエイトだけが目的のブログはNG。
●商品レビューは自身の言葉で書く。
●広告における禁止事項を守ればアフィリエイトOK。
一般常識に則って普通にブログを更新していれば、アマゾンや楽天、A8.netなどアフィリエイトに関してはまず問題ないと思います。
はてなブログとしてはアフィリエイトやりすぎないでね。といったところでしょうか。
規約を守る一般的なブログならセーフ。
あからさまな広告だらけのブログや自身の言葉でレビューしていないブログはアウト。
改めて規約をよく読んでおきましょう。
私は毎日ブログの記事を更新するのに精一杯でアフィリエイトまで手が回らないのが現状ですが、そろそろ商品紹介でもやってみようかなとも思っています。
普通の記事を書くのでも大変なのにアフィリエイト記事が書けるか心配ですが、そこは多分慣れですよね。
うまい商品紹介をされているブログとかを参考にしてみたいと思います。