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サーチコンソールのインデックスカバレッジの除外の対処法

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サーチコンソールのインデックスカバレッジの除外の対処法

サーチコンソールのインデックスカバレッジの除外の対処法

みなさん、こんばんは。

サーチコンソールのサイトマップは相変わらず「取得できませんでした」や検出されたURLが0だったりです。

いつになったら正常に動いてくれるのでしょうか?

今日はそんなサイトマップのことはひとまず忘れてサーチコンソールで利用できる「カバレッジ」について考えてみたいと思います。

 

インデックスカバレッジとは?

カバレッジとはブログのインデックス状況を視覚化してくれる便利な機能です。

グーグルにインデックスされるということは検索結果に反映されるということで、カバレッジはどのくらいのページが登録されていて、どのくらいが登録されていないのかを数値で表してくれます。

また登録されない理由も少なからず教えてくれます。

カバレッジはサーチコンソールの左側のメニュー、【インデックス】>【カバレッジ】で表示できます。

エラー、有効(警告あり)、有効、除外の4つのパターンでサイト・ブログのページのインデックス状況を数値・グラフで表してくれます。

初期状態では数値・グラフが現れていない状態なので数値が書いてある各項目をクリックしてみましょう。

数値がグラフ化されます。

 

除外の詳細と対処法

グラフ化するとグラフの詳細が下に説明されます。

上のグラフでは有効41と除外96項目あり、それらに関して説明が表示されます。

有効に関してはグーグルにインデックスされていることを意味するので問題ありません。

私の場合は「インデックスに登録されましたが、サイトマップに送信していません」とでました。

これはまぁ問題はないけど、サイトマップで送信してくださいとのことのようです。

そう言われても、こっちはどうにもできないんですけど・・・。

 

除外の対処法

除外とは意図的にインデックスに登録されていないページです。

私の場合、ステータス除外には

 ●重複しています。Googleにより、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました。

 ●代替ページ(適切な canonical あり)

 ●クロール済み-インデックス未登録

 ●クロールエラー

 ●重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません

の計5つの詳細が明示されました。

それぞれの部分をクリックするとそのURLがあらわれます。

これらのURLがインデックスされていないのでこれらをなんとかしてインデックス化したいところですよね。

URLにマウスを持っていくと、

そのページを別タブで開くマークと虫眼鏡マークがあらわれます。

虫眼鏡マークをクリックすることでURL検査を行うことができます。

URL検査はGoogleのインデックスにページが登録されているかどうかを確認するツールです。

これを利用して案の定、「URLはGoogleに登録されていません」と出ます。

ステータスが除外なので当然ですが、右下に「インデックス登録をリクエスト」という項目があらわれるのでこちらをクリック。

インデックスに登録可能かどうかテストが行われ、終わるとインデックス登録のリクエストが完了します。

旧サーチコンソールのFetch as Googleのような機能ですよね。

こうしてインデックスされていない除外されたのURLをひとつひとつリクエストすることでGoogleにインデックスされるはずです。

除外の数が半端ないのでひとつひとつリクエストするのは疲れますが暇をみてやっていこうと思います。

以上、サーチコンソールでのカバレッジの除外の対処法でした。