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【アナリティクス】直帰率を下げるための3つの改善方法

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アナリティクスの直帰率を下げる方法

アナリティクスの直帰率を下げる方法

みなさん、こんばんは。

Googleアナリティクスで気になる言葉「直帰率(Bounce rate)」ってどんなことか知ってますか?

ブログのあるページを訪れてから他のページを見ずに離脱する割合のことを言うそうです。

この割合が高いほど1ページしか読まれていない、他のページを読まないで帰ってしまうということになります。

このブログ「Random Life Blog」では直帰率が今日現在で88%とかなり高い数値を記録しています。

高いということはユーザーがすぐに帰ってしまっているということですね・・・。

今日はこの「直帰率」をなんとか下げる方法はないか考えてみたいと思います。

 

直帰率とは?

冒頭でも述べましたが、

直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。たとえば、ユーザーがサイト内のページを開いた後で、そのセッション中に Google アナリティクス サーバーに対する他のリクエストを発生させずに離脱した場合、このセッションは直帰のセッションになります。

直帰率とは、1 ページのみのセッション数をすべてのセッション数で割った値のことです。つまり、すべてのセッションの中で、ユーザーが 1 ページのみ閲覧して、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回のみ発生させたセッションが占める割合のことです。

support.google.com

 

ちょっと何言ってるか分からない・・・。

簡単に言うとユーザーが自分のブログのあるページに訪れて、そのページ以外見ないで帰った割合のことを「直帰率」と言うようです。

ユーザーやセッションなどの用語については以下を参照してください。

randamlife.hatenablog.com

 

直帰率を下げる方法

ではどうしたら直帰率を下げることができるか?

一般的にブログの直帰率は高めのようですが、少しでも他の記事を読んでもらいたいですよね。

当たり前のことかもしれませんが、直帰率を下げる方法を3つ紹介したいと思います。

1. 内部リンクを必ず設置する

ほぼこれに尽きるんじゃないかなと思います。

記事の内部に関連記事やおすすめ記事を挿入しておくだけで、そのリンクへのクリック率は高まり直帰率が下がる可能性も高くなるはずです。

なるべく記事と関連するような類似記事を選んでリンクを貼り付けるようにしてみましょう。

はてなブログには、リンクを貼る方法が3つあります。

ブログカード、記事タイトルリンク、URLリンクの3つです。

この中ではブログカードが最も目立つリンクです。記事の内容も少し載りますしね。

また、リンクを装飾して目立たせることも可能です。

 

 

上のように記事リンクを枠で装飾することもでき、通常のリンクより目立たせることができます。

 

2. ブログ自体の表示速度を早くする

いわゆるブログを軽くするということですね。

表示速度が遅いとページが開ききる前にユーザーが離脱してしまうおそれがあります。

まずは自分のブログがどのくらいの表示速度になっているか調べてみましょう。

randamlife.hatenablog.com

 

表示速度を改善するにはいくつかの方法があります。

なるべく早く表示されるようそれらの方法を試してみましょう。

randamlife.hatenablog.com

 

3. 良質な記事をたくさん書く

ユーザーにとって役立つ記事をたくさん書く。

これも非常に大事ですね。

ユーザーが納得する記事を書ければ、他の記事への信頼度が上がります。

そうなれば、関連する記事へのクリック率も上がり、直帰率が下がるはずです。

良質で役立つ記事をなんとかしてがんばって書きましょう。

また、内部リンクを設置するには関連する記事などがないと成立しません。

記事数を増やし、おすすめできる記事を量産しましょう。

 

直帰率を下げる方法まとめ

基本的には良質な役立つ記事を書き、ユーザーの信用を得て、内部リンクをクリックしてもらうという流れですね。

サイト・ブログの信用を高めるために役立つ記事を書きためて、それらを記事のリンクとして貼り付ける。

意外と当然のことですが、難しいことでもありますよね。

記事を作る際に、ひとまず内部リンクを必ず貼り付けることを習慣づけることが重要なのかもしれませんね。

そもそも、内部リンクを貼らなければクリックもされません。

当たり前のことかも知れませんが、まずは内部リンクを貼り付けつつ、良い記事を日々、多く書いていくことが直帰率を下げる方法かと思います。