禁煙してよかった5つのこと
みなさん、こんばんは。
タバコを吸うのをやめて約半年が過ぎました。
今日は禁煙に至った経緯と禁煙してよかったことについて書いていきたいと思います。
私が禁煙を決意した経緯
かれこれ2、3年前から漠然とやめようとは思っていました。
年々、喫煙者への風当たりは強くなるし、オリンピックの頃には外でも吸えない状況になるとかならないとか・・・。
タバコの値段は上がる一方だし、喫煙所は少なくなってくるし、タバコを吸うという行為自体しずらい状況になってきてますよね。
周りには煙たがられるし、喫煙って良いことと言えば、吸うことによる自分自身が感じる爽快感くらいです。
わたしは漠然とやめようと思い、1日に吸う本数を徐々に減らしていきました。
本数を減らしても日々続けてきたルーティンのように食後には必ず吸ってしまうし、イライラすると吸う本数が増えてしまいます。
どうしても口寂しい感じが抜けず、ガムやアメを食べたりしてなんとか吸う本数を減らしました。
やめる決定的な要因となったのは健康診断です。
どの診断でもタバコはやめたほうが良い、と言われます。
健康診断自体の結果はよかったのですが、みな口々にタバコをできればやめるよう勧めてくるので本格的に禁煙をしようと決意しました。
それまでに本数を減らしていたのもあってか、意外に簡単に禁煙できました。
初めの1ヶ月は吸いたい気持ちが多かったですが、それ以降はまったく吸いたいとは思わなくなりました。
徐々に本数を減らしていくのが一番効果的だったのかもしれません。
結果、昨年12月初めにやめてから現在まで約半年、禁煙がつづいています。
もう吸うことは多分ないでしょう。
禁煙してよかった点
お金がかからなくなった
タバコをやめてタバコを買わなくなってタバコ代が浮きました。
タバコ代がなくなってお金を節約できるようになりました。
今やタバコは1箱500円ほどですから、週に2箱以上吸っていた自分は月に4千円から5千円ほどのお金を節約できたことになります。
タバコを買うことがなくなったので、コンビニにもあまり行かなくなりさらに節約になりました。
周りに迷惑をかけなくなった
タバコは周りにいる人に迷惑をかけますよね。
いわゆる副流煙がタバコを吸わない人にもたらす害があります。
なるべく人のいないところで吸うことを心がけていてもやはり気にしてしまうものです。
タバコをやめたことによって完全に周りに迷惑をかけずに済んでいます。
タバコは自分の体への害もありますが、タバコを吸わない人に対する害も重大です。
元気になった気がする
タバコをやめたという事実がなんだか体が健康になった気にしてくれます。
まぁ、実際やめたのでこれ以上体の害になることはないので健康体になりつつあると感じるのは当然かもしれません。
また、よく言われるのはご飯が美味しくなるとかですね。
わたしの場合は徐々に本数を減らしていったのでご飯が美味しくなったという実感はあまりなかったですが・・・。
喫煙所を探さなくてよくなった
喫煙中の頃はどこに行っても喫煙所を探していました。
吸う場所は今や限られていますからね。
商業施設なんかでも敷地内での喫煙はできないところが増えてきています。
喫煙所をさがして吸えるか吸えないか心配する必要がなくなったことは精神的にとても良いことだと思います。
非喫煙者として胸をはれること
今や肩身の狭い喫煙者。
長年吸い続けてきたタバコをやめることができて、なんとなく自分に自信がもてるようになりました。
個人的には禁煙自体それほど難しいものでもありませんでしたが、達成感みたいなものは感じられました。
今は非喫煙者として過ごせることをちょっと誇りに思えます。
長年吸っていたタバコをやめることができたのですから、ちょっとくらい胸をはっても良いですよね。
禁煙まとめ
自分はすんなりやめられたのでこれが効果的だったとかはあまり言えませんが、徐々に本数を減らすことくらいですかね。
あとはある程度の意思の強さが必要になります。
百害あって一利なしというように喫煙にはいいことがありません。というより悪いことだらけです。
年々、喫煙者への風当たりは厳しくなっていきますし、何より吸う場所が限られてきています。
あと2、3年もすると喫煙所はなくなっていくような気もします。
値段は上がる一方ですし、いい時期にやめられてホントによかったなと思いました。