アドセンスのCPCとクリック単価を上げるには
みなさん、こんばんは。
ブログ運営の楽しみのひとつとしてGoogle AdSenseの収益があげられます。
日によって稼げる金額が異なり、一喜一憂しちゃいますよね。
今日はそんなグーグルアドセンスのクリック単価(CPC)について考えてみたいと思います。
平均クリック単価(CPC)はいくらぐらいなの?
グーグルアドセンスのホーム画面で「掲載結果」のパネルにあるCPCって何かわかりますか?
私はCPCについて全くわからず最近知りました・・・。
CPCというのは「Cost Per Click」の頭文字を取った略語で、日本語では「クリック単価」と訳されます。
簡単に言うと、1クリックいくらになるかという数値ですね。
みなさんのブログではCPC(クリック単価)は今いくらになっているでしょうか?
クリック単価の平均は20円から40円ほどと言われているようです。
あくまで平均ですからそれより高いブログもあれば、低いブログもあります。
高ければ高いほど1クリックの収益が大きいわけで、アドセンスを利用しているブロガーとしてはCPCの数値はやはり気になりますよね。
クリック単価を上げるには?
特定のジャンルを狙う
クリック単価を上げれば、1クリックあたりの収益も増えます。
じゃあ、クリック単価をあがるにはどうしたらいいのか?
クリック単価の高いジャンルの記事を書くことがクリック単価を上げる近道です。
もともと単価が高いジャンル、たとえばクレジットカードなどの金融系の記事を書きます。
そうすると、アドセンスは記事ジャンルにあった広告を配信してくれます。
クリック単価の高い広告ジャンルは以下のようなものらしいです。
・金融系
・不動産系
・保険系
・転職・求人系
・美容系
・婚活・出会い系
クリック単価が低い広告ジャンル
・楽天・アマゾン
・お名前ドットコムなど
単価の高いジャンルに特化したブログを作ることにより、雑記ブログより格段にクリック単価は上がるはずです。
しかし、こうしたジャンルは競合相手が多いのが難点ですね。
この手のジャンルで検索上位を狙うのは至難の業です。
また、雑記ブログでは、クリック単価が低い広告を表示させないというのも手です。
コンテンツ広告とパーソナライズ広告
アドセンス広告には2つのパターンの表示形式があります。
それが「コンテンツ広告」と「パーソナライズ広告」の2つです。
コンテンツ広告は上でも述べたように、記事内容に合ったジャンルの広告が配信されるパターンです。
もう一方のパーソナライズ広告は記事を読みに来た読者が興味がありそうな広告を配信するパターンとなります。
雑記ブログなどでは、コンテンツ広告では単価の低い広告しか配信されない可能性が高いですが、読みに来たユーザーが単価の高いジャンルに興味を持った方だと広告も単価の高いものが配信される可能性があります。
そうしたユーザーを引き込む記事を書くというのもクリック単価を上げる方法の一つとなります。
大きい広告を貼り付ける
小さい広告より大きい広告のほうが単価が高いらしいです。
大きい広告のほうが目立つのはもちろん、広告として自由度が高いのでうなずけますね。
具体的にはビッグバナーやレクタングル(大)、ラージスカイスクレイパーなど大きく目立つ広告がよさそうです。
クリック単価を上げるには?まとめ
特化ブログならクリック単価の高いジャンルで記事を量産していく。
ジャンルに合わない記事は書かないほうがよい。
雑記ブログでは単価の低い広告をブロック。
パーソナライズ広告が最大限活きるような記事づくりで単価の高そうなユーザーを呼び込む。
広告の大きさを見直す。
雑記ブログでは対応しきれない部分が多いですね。
アドセンスで稼ぐには、特化ブログを作り、はじめからターゲットを絞ってブログ運営していく必要がありそうです。
ネットで稼ぐってホント難しいですね。
がんばって結果が出ればいいほうですが、結果が出ない場合のほうが多いのもブログあるあるですよね。
やめる人のほうが圧倒的に多いのですから。
勝ち組になるにはそれなりの努力と運も必要ではないかなぁと思ったりもします。