フィッシング詐欺メールを見破る方法6選
みなさん、こんばんは。
毎日パソコンやスマホのメールボックスに様々なメールが届きます。
商品の紹介・おすすめなどのメール、ブログ関連の連絡などなど内容も様々です。
中には迷惑メールや詐欺メールなどもたまに届きます。
迷惑メールや詐欺メールは自動的に迷惑メールに振り分けられる場合もありますが、そうでない場合もあります。
アカウントの停止などメールの内容を信じてしまって、メール内のリンクをクリックして個人情報を相手側に晒してしまわないよう気を付けたいものです。
今日は自分の元に届いた詐欺メールを見ながらフィッシング詐欺に遭わないようにするにはどうしたらよいか考えてみたいと思います。
フィッシング詐欺メール
そもそもフィッシング詐欺とは、クレジットカード会社や銀行、ショッピングサイトなどを装って、メールを送信し、メール内のリンクを踏ませて、個人情報を入力させるなどしてそれを盗むことを言います。
たいてい、カードが不正利用される恐れがる、または不正利用されたとか、ショッピングサイトのアカウントが停止しましたなど、相手を不安にさせる内容となっています。
フィッシング詐欺メールを見破る方法
まずは来たメールを疑って見ることが重要かと思います。
その他、いくつか見破る方法を以下に記しました。
日本語がおかしい
フィッシングメールは海外から送信されている場合が多いそうです。
送信者も海外の人間で、メール内容の日本語がおかしいことが多いです。
また、文字化けなどがあるメールもフィッシング詐欺と疑ったほうがよいです。
他のアドレスにも送られている
自分のメールアドレスだけでなく、他のアドレスにも一斉送信されている場合も迷惑メール・フィッシング詐欺メールである可能性が高いです。
怪しい添付ファイルがある
メール内容とは関係無さそうな添付ファイルが一緒に送信されてくる場合も要注意です。
詐欺であるのはもちろんですが、添付ファイルをクリックさせウィルスに感染させる手口もあるようです。
怪しい添付ファイルがあったら絶対にクリックしないようにしましょう。
登録していないサービスから送られてくる
自分が登録していないサービスから送られてくる場合もあります。
この場合は、もう一発で詐欺メールと判断できるのでわかりやすいです。
差出人のアドレスがおかしい
例えば上の画像(スクリーンショット)のようにアマゾンからのメールだったら、メールのドメインにamazon.co.jpなどとなっているはずですが、まったく違うアドレスになっている場合があります。
メール内容だけでなく、差出人のアドレスもよく確認して迷惑メール、詐欺メールかを判断しましょう。
リンク先のアドレスがおかしい
メール内にあるリンク先がまったく異なるサイト、似たようなアドレスだが、妙な文字列が入っている場合も要注意です。
記載されているリンク先の部分にマウスカーソルを持っていってリンク先のアドレスを表示してみるなどしてみましょう。
たいていは偽サイトへ誘導するリンクですので、絶対にリンク先へ行ってはいけません。
フィッシング詐欺メールの対策
- メール内のリンクを踏まない
- 添付ファイルを開かない
- 基本的には無視
で問題ないです。
しかし、以上の方法でも詐欺かどうか判断出来ない場合もありますよね。
こうした内容のメールがくると気になって仕方ないものです。
その場合は、自分で確認してみましょう。
例えばアマゾンのアカウントがロックされたというメールだったなら、自分でアマゾンのHPを開いてサインインして確認してみましょう。
メール内にあるリンクや電話番号からの確認は絶対にしてはいけません。
この場合、自分で検索あるいはブックマークからアマゾンに行き、サインインして確認をとるようにしましょう。
終わりに
年々、こうした迷惑メールやフィッシング詐欺メールは巧妙化して、素人には判断できないレベルになってきているように思います。
迷惑メールに自動的に振り分けられるからそう思えるのであって、実際普段使っている受信メールボックスにこうしたメールが紛れ込んできたら、驚き、不安になることでしょう。
こうした不安を煽るようなメールなどははじめから疑ってかかったほうがよいと思います。
メールに関してははじめから疑いの目で見てみる習慣をつけておくのも重要かと思います。
フィッシング詐欺メールには気を付けましょう。