はてなで複数ブログを作る方法とメリット・デメリット
みなさん、こんばんは。
はてなブログでは無料版では3個、有料版のProでは10個のブログを作ることが出来ます。
はてなブログをやっている方で複数のブログを運営している方ってどのくらいいるんでしょうね。
特に有料版のProで10個すべて使っている方っているんでしょうか?
10個もブログがあったら寝る暇も無さそうですよね。
複数運営でも2個から5個くらいが限界なんじゃないかと思います。
今日ははてなブログで新たにブログを作る方法と複数ブログ運営のメリット、デメリットを考えてみたいと思います。
はてなブログで新たにブログを作る方法
先程も書きましたが、はてなブログでは、無料版では3個まで、Proでは10個までブログを作ることが出来ます。
新たにブログを作る方法は簡単。
はてなブログの【ダッシュボード】をクリックして、出てくる画面の一番上の【マイブログ】の下に
【新しいブログを作成】があらわれるのでそちらをクリック。
かんたんブログ作成という画面に変わり、
新たなブログのURL
ブログを公開したい範囲
を記入、選択して緑の【ブログ作成】ボタンをクリックすれば終わりです。
あとは、1個目に作ったブログ同様に様々な個別設定をしていけばOK。
かなり手軽に2個目、3個目のブログを作ることができます。
複数ブログを運営するメリット・デメリット
複数ブログを運営することで良い点、悪い点それぞれあります。
1つのブログではできないこと、複数ゆえに困ったこといろいろあると思います。
メリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
ジャンルごとにブログを作れる
いわゆる特化ブログとして複数つくれるということですね。
雑記ブログでもよいですが、あるジャンルに絞ったブログの方が何かと便利というかアフィリエイトなどで稼ぎやすいメリットがあります。
同じ記事でも雑記ブログより特化ブログのほうが記事としての信頼度は上ですよね。
そういう意味でジャンルに分けてブログを作れるというメリットがあります。
収益が倍以上になる
一つのブログでは収益もその範囲内でしか発生しませんが、複数ブログを運営すれば収益は倍以上になります、単純計算ですけど。
1つのブログより2つのブログ、2つのブログより3つのブログでアフィリエイトを実施したほうが成約率もあがりはずです。
一方のブログを参考にできる
複数運営していて、いずれかのブログでアクセスや収益が上がった際になぜ上がったのかがわかり、他に運営いしているブログに応用できます。
他人のブログがどのくらい成功しているかを知るのは困難ですが、自分で複数運営していれば、それぞれのブログを比較したり、参考にもできます。
複数ブログを運営する上では収益増加以上の一番のメリットではないでしょうか?
デメリット
複数運営による成長の鈍化
例えば、ブログはまず100記事書けとか言われていますが、複数運営の場合、それぞれのブログで記事を書かなければならなくなるので100記事到達までには1つのブログ運営よりも時間がかかります。
記事が増えるのが遅いということは、アクセスや収益につながるまでの時間がかかるということでもあります。
ブログやっている方なら分かると思いますが、初期の誰も見に来ない孤独感が2倍、3倍にもなるということです。
やる気の低下にもつながりそうですよね。
どれも中途半端になってしまう可能性
1つのブログを運営するのでも大変なのに2つ、3つとブログをもつと管理するのがさらに大変になっていきます。
最初は頑張ってすべてのブログを運営・管理していけそうですが、ブログそれぞれで成長の度合も違ってきて、成績の良いブログのみ更新してしまったり、逆にアクセスが少ないブログにテコ入れしてみたりと、同じ労力をかけることができなくなってしまいます。
徐々に、このブログはあとでいいやと思い始めたりして、結局一番アクセスのあるブログ中心になってしまったりします。
複数運営は1ブログ運営の2倍、3倍以上の労力が必要となります。
終わりに
ブログの複数運営について考えてみました。
メリット・デメリットありますが、私は複数運営は無理ですね。
今やっているブログで手一杯です。
同様のブログを作るとしても、時間がないし、そのブログが軌道に乗るかわかりません。
収益が増えそうなのは魅力ですが、私としてはリスクのほうが高くみえます。
複数運営することで既存のブログも共倒れしそうで怖いです。
中にはうまく複数運営している方もきっといらっしゃるでしょうが、やはり複数運営は難しそうですね。
できても精々2つのブログの同時運営くらいでしょう。
同時期に始めて、2つのブログを双方比較、参考しながらやっていくのも面白いかもしれません。
上でも書きましたが、収益以上に双方のブログを比較したり、参考にしたりできるのが複数運営の最大のメリットではないでしょうか。
やってみたいけど、そんな時間も労力もありませんがね。