毎日更新の弊害・記事数とアクセス数は比例しない
みなさん、こんばんは。
ブログを再開して1年と1ヶ月あまりが経過しました。
記事数も400を超え、毎日更新も続けられています。
1年以上続けてみて、1年前思っていたこととの違いは思ったよりアクセス数が増えなかったことです。
1年前思い描いていた1年後はもっともっとアクセス数があると思ってました。
今現在アクセス数は下がり続けてます。
Google検索に相手にされなくなったのが主な原因でしょうが、1年続けてこのざまはちょっと悲しい気もします。
今日はブログをやっているみなさんがこうならないようにするにはどうしたらよいかを書いてみたいと思います。
毎日更新の弊害
私は率先して毎日更新しています。
1記事最低でも1000字以上は日々書いてます。
平均すると1500字以上、3000文字以下の記事が多いですね。
一時期は検索流入が70%まで伸びましたが、今は日々変動していて、50後半から60前半くらいに落ちました。
この1年の前半はGoogleの目に留まる記事が多かったようですが、後半は毎日更新に追われ、Googleの目に留まるような記事が書けていないのがアクセス減の原因でしょう。
それらをわかった上で毎日更新していましたので自業自得ですね。
毎日更新でも毎日、高品質の記事が書ければ良いのですが、なかなかそうもいきません。
毎日ではなく、いい記事を書ける時だけ記事を書くのが良いでしょう。
毎日更新したからと言っても長期的なアクセスが見込めるわけではありません。
その日限りのアクセスが得られる記事より、検索に掲載されるような高品質な記事を書くことが求められると思います。
記事数とアクセス数は比例しない
記事数が増えればアクセスも増えると考えがちですが、実際そうでもありません。
記事数よりも記事の品質が大事です。
良質な記事、ユーザーが求めている情報がしっかり入っているか、役立つ情報であるか、読者目線の記事になっているかが大切で、独りよがりの自己満足的な記事では、アクセスは得られません。
記事数を増やして数撃ちゃ当たる的な考えもありと言えばありですが、質の低い記事が多いとブログの質も低いとみなされます。
反対に高品質な記事が多い(無駄記事が少ない)ブログは自然とGoogleの受けもよくなってブログの質も高まります。
なんとなく100記事書いたブログと力を入れて高品質の記事を30記事書いたブログでは、後者のほうが検索受けがよく、アクセスも多く得られる傾向にあります。
記事数とアクセス数は全く比例しません。
そうしたことをあまり考えず闇雲に記事を量産していると、検索流入は増えるどころか減り続けることになりますので、覚えておきたいところですね。
リライトと定期更新
これまで読まれていた記事が検索順位が落ちて徐々に読まれなくなるのはよくあることです。
Googleの検索順位は日々変動しています。
昨日1位でも今日は2位以下に下がっているかもしれません。
日々、新しい記事が量産されているので、検索順位が入れ替わるのは当然と言えるでしょう。
順位が落ちた場合は迷わずリライトです。
リライト、記事やタイトルを書き直す作業ですが、これが厄介です。
書き直したからと言って順位が上がるとは限らないし、最悪下がる可能性だってあります。
ユーザー目線でより良い情報を詰め込んでも思うように順位が上がらない場合だってあります。
しかし、リライトはブログ記事の更新以上に大事だと言われています。
記事の情報を最新の役立つものに更新していくことが日々求められます。
また、記事更新に関しては毎日更新ではなく、質の良い記事が書ける時だけ更新するのが最も効率的なやり方でしょう。
なるべく無駄記事を量産しない体制で良質な記事のみをブログに残すことが重要です。
終わりに
ブログでアクセス数を求めるのはホント大変ですよね。
毎日更新や記事数とアクセス数は必ずしも比例しないことを覚えておきましょう。
そうならないために、良質で役立つ、ユーザー目線の記事を書ける時だけ更新するのが最も良い更新パターンだと思います。
まぁ、毎日更新も面白いことは面白いですけどね。
ブログは様々なやり方があります。
今回はアクセスを稼ぐにはという視点で書いてみましたが、そういうのを求めていないブロガーの方もいらっしゃると思います。
ブログのやり方は人それぞれですよね。