Random Life Blog

日々のあれこれ

新型肺炎でマクスの品切れや品薄状態・価格高騰に懸念

スポンサーリンク

マスクの品薄・価格高騰

マスクの品薄・価格高騰

みなさん、こんばんは。

新型肺炎やインフルエンザの予防に最適な使い捨てマスクの需要が高まっています。

ドラッグストアなどではマスクの売れ行きが急激に伸びて品切れ状態の店舗も目立ってきました。

春節で日本を訪れている中国人が大量に購入する一方で、日本人の間でもマスクの需要が高まりつつあります。

 

マスクの効能

日本でも感染者が確認された新型肺炎ですが、その予防法は今のところ、インフルエンザの予防対策と同様のものが効果的だと考えられています。

手洗いやうがい、そしてマスクの着用です。

マスクの着用で、口や鼻から新型肺炎コロナウイルスの吸収を防ぐことが出来ます。

コロナウイルスの感染経路としては、感染者の咳やくしゃみからの飛沫感染と、感染者のウイルスが手などに付着し、そこから他人へと感染する接触感染の2つがあげられます。

前者はマスクで、後者はアルコール消毒などで対応出来ます。

そういった意味で、マスクは隙間なくしっかりと装着することがのぞまれます。

randamlife.hatenablog.com

 

ネットでは早くも品切れと価格高騰が始まっている

ドラッグストアなどでは品切れ状態が始まりつつありますが、ネットではすでに品切れが続出で、正規販売ではなく、出品者による高騰した価格での販売があらわれ始めています。

アマゾン-マスク検索

アマゾンでマスクを検索すると、「現在在庫切れです。」という商品がある一方で、「こちらからもご購入いただけます」という表示があり、出品者から購入できることはできるようです。

しかし、値段が60枚入で5500円とか、30枚入で4276円など、明らかに定価より値段が高騰している様が見て取れます。

ヤフオク!では、マスクが多数出品されていました。

1ケース2000枚(50枚×40箱)など、ケースで出品されているものもあれば、通常市販されているもの、医療用の微粒子用(120枚)マスクなども出品されていました。

ケース販売のものや微粒子用のものは万単位での入札が入っていました。

 

消費者庁では「冷静な対応をしてもらいたい」とのこと

新型肺炎の予防として、マスクの着用が有効とされるのに伴い、一部店舗では品薄になるなどマスクの需要は高まっています。

消費者庁によると、現時点では、品薄になったり価格が著しく高騰したりはしていないとの見解ですが、すでに品薄や価格高騰は始まっています。

同庁によると、マスクの供給に関しても安定した状態が続くとの見通しだそうです。

消費者には冷静な対応をしてもらいたいとのこと。

マスクの増産で安定的な供給が続くかはわかりませんが、必要以上の購入は控えたいところですね。

 

終わりに

マスクの品薄状況や価格高騰に関してみてきました。

すでに品薄状態で、価格高騰は始まっています。

今後、増産されるのは間違いないですが、供給が追いつくのかが気になるところですね。

ドラッグストアなどでは、お一人様◯個までという販売方法もとられるかと思います。

消費者庁が言うように、必要以上買うのではなく、冷静な対応をしたいものですが、新型肺炎の今後の流行状況にもよりますよね。

日本でも流行するようになってしまったら、高値でもマスク争奪戦が繰り広げられそうです。

新型肺炎の早期のワクチン開発と流行の沈静化を願うばかりです。