是非やってほしい。国民1人に10万円 12兆円でできる景気対策
みなさん、こんばんは。
新型コロナウイルスの影響で、中小企業や観光業、接客業など様々な業種で危機的な状況に陥りつつあります。
自粛、自粛で、人の流れがほぼ止まってしまったために、世の中にお金が回らなくなっています。
このままでいくと我々の生活にもじわじわと影響してくることでしょう。
政府には即効性のある政策が求められますが、経済評論家の森本卓郎氏は情報ライブミヤネ屋に出演し、「国民1人1人に10万円ずつ配る」という対策を提案。
実現すれば嬉しい景気対策になりそうですね。
12兆円でできる景気対策
森本卓郎氏は
「国民1人1人に10万円ずつ配る。とりあえず一家4人で40万円あれば、ローンとかもどうにかなる。12兆円くらい(の予算)でできる。こういうのは細かいヤツを小出しにしてもダメ。ドーンとやらないと」
と提案。
ネットで調べてみたら、先週国民民主党がまとめた緊急経済対策案のなかの一つでした。
野党もたまにはいい事考えますね。
是非、実現して欲しいものです。
ただ、コロナウイルスが終息しなければ、なかなか外出もできないし、お金を使う機会がないのも事実です。
まずはウイルスの終息、その後こういった大規模な景気対策をお願いしたいところ。
政府がどのタイミングでどんな対策を打ち出してくるのか気になるところですね。
安倍さん宜しくお願いします。
どうなる?今後の世の中
景気の後退で、倒産、失業が増え、路頭に迷う人々が増える、生活に困り自殺者が増えるなどと言われています。
そうならないためにもできるだけ早く政府が国民を安心させるような政策を出してほしいですよね。
来週から聖火リレーも始まりますが、オリンピック開催は正直言って絶望的でしょう。
中止ではなく、延期になるでしょうが、1年後は大会施設の運用が難しいそうです。
すでに使用されることが決まっている会場もあるとのことで、現実的には2年後の開催が濃厚ではないのかなと思います。
今年が始まって2ヶ月半ですが、今年は大変な年になりそうですね。
とにかく、ウイルスの終息、それを待つしか無いですが、なるべく景気が落ち込まないように、買い物をしてみるとか(特に国産品)、ちょっとのことでいいのでやっていきたいなと思います。
令和2年は記憶に残る年になりそうですが、残り9ヶ月半の間にコロナを上回るよい出来事があればいいですね。
このコロナ禍を上回る明るい話題によって令和2年が記憶に残る年になって欲しいと願っています。