オリンピック聖火が日本に到着。久々の明るいニュース
みなさん、こんばんは。
本日、宮城県の航空自衛隊松島基地にオリンピックの聖火が到着しました。
コロナウイルスの話題ばかりだったニュースですが、NHKの7時のニュースでも最初に取り上げられるなど、久々の明るい話題がトップニュースとなりました。
本来なら、もっともっと盛り上がったんだろうなぁとも思いますが、来週26日から始まる聖火リレーに向けて、明るいニュースが続いてくれるといいなと思います。
聖火とは?
オリンピック聖火は、国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアでともされる火のことであり、オリンピックの象徴でもある。
オリンピックと言えば、5つの輪が思い浮かばれますが、オリンピック聖火もオリンピックを象徴するものです。
本来なら、いよいよオリンピックが近づいてきたなという思いが強くなる時期ですが、現段階では、開催されるかどうか不透明な面がありますよね。
開催される7月までに全世界でコロナウイルスが終息するとは考えづらいし、選手の選考などもできない状況となっています。
聖火リレーの日程
来週、3月26日からいよいよ聖火リレーが始まります。
式典等は無観客で行われるそうです。
福島県を聖火がめぐるのは、26日から28日まで。
26日には、福島県の沿岸部の地域をめぐり、南相馬市で初日は終了。
27日は、相馬市からはじまり、県庁所在地の福島市などをめぐり、会津若松市で終了。
28日は、南会津町をスタートし、県南部から県の中央部へ北上し、郡山市にゴール。
聖火はその後、栃木県(3月29日~30日)、群馬県(3月31日~4月1日)、長野県(4月2日~3日)の順にめぐり、全道府県を経て、7月10日に東京に到着予定となっています。
その頃には、大会が開催されるかされないかのはっきりした答えが出ているはずです。
聖火リレーは最後まで続くのか、途中まで行ってあとは延期になるのかわかりませんが、こういう暗い世の中なので、大会の開催、開催しないにかかわらず、聖火リレーだけでも行って、日本国民に明るいニュースを届けてほしいものですね。
終わりに
世界的なコロナウイルスの蔓延で、今年東京で行われる東京2020オリンピックは、おそらく延期になると思います。
中止だと経済的損失が大きすぎるので、中止というのはないとは思いますが、時期をずらしての開催が濃厚かと思います。
今年の秋とか来年2021年、再来年の2022年の開催とか言われていますよね。
現段階では、公式なアナウンスはなく、あくまで開催という言葉しか返ってきませんが、IOCでも、あらゆる可能性について考えてはいるようです。
残念ですが、近い将来、延期のお知らせが発表されることでしょう。
聖火リレーは7月下旬の大会開始日まで続きますが、もし大会自体が延期となったら聖火リレーはどうなるのかも気になるところです。
リレーだけは最後までおこなってほしいと個人的には思います。
少しでも明るいニュースが続いてくれることを願っています。