東京のロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びてきた。コロナを過小評価していた自分。不安が冷静さを上回る
みなさん、こんばんは。
東京での新型コロナウイルスの感染者が2日連続で40人以上となりました。
ヨーロッパや韓国、イランなどの感染状況と比べまだ低い数値かもしれませんが、新型コロナウイルスの猛威が日本にも迫ってきたと実感しました。
首都圏では、今週末の不要不急の外出は控えるよう要請を出しています。
なんとか感染拡大をここでくい止めたいところですね。
コロナを過小評価していた自分
今日のニュースを見て、ここまで感染が拡大してきているのを改めて認識し、少し恐怖を感じました。
現在の感染拡大は、第2波だと言われているそうです。
第1波は、中国経由の感染で、2月中旬からあらわれ始めたもの。
第2波は、海外からの帰国者、帰国者からの感染とみられているようです。
日本の感染者数は他国に比べて少ない認識でしたが、ここ数日の感染者数の増加には驚きを隠せません。
潜在的な感染者は発表されている数よりもきっと多いことでしょう。
自分のまわりにももしかしたらクラスターが存在しているかもしれないと思うと、身動きが取れない状況に陥ってしまいます。
このまま感染者が増えていくと、日本全土に感染拡大し、海外のように外出禁止令(緊急事態宣言)が出される可能性も無きにしもあらずですよね。
不安を煽るようですが、日本全体に感染拡大する水際に今、直面していると言っても過言ではないと思います。
首都圏に住む方々には、週末はどうか外出を控えていただきたいです。
ロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びてきた
小池都知事の週末の外出自粛要請を受けて、都内のスーパーなどでは、食料品(主に日持ちする食品)の買い溜めも起きたとNHKのニュースでやっていました。
ふと、数週間前のトイレットペーパーの品切れを思い出しました。
ロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びてきた今、自分も生活する上で買い置きしておかなければならないものはないか考えてしまいました。
だめですね。
こういう心理がデマやパニックにつながってしまいかねません。
ニュースでは、食料生産は安定しており、買い溜めの必要はないとも言っていました。
今できることは冷静に考えることですね。
とはいえ、ロックダウンが実施されたらそういった心理は全国に波及してしまうのではないかという不安もあります。
日本の首都が封鎖って考えられないですよね。
そうなると自分も冷静さを保てないかもしれません。
今日の食卓では、必要なものはないかという話になりました。
食料、日用品も含めて家にはまだ在庫があるものばかりなので、買い置きする必要はないという結論に至りましたが、自分としてはなぜか心配になってしまいました。
こうした生活不安がいつまで続くのか不安でしかたありません。
なるべく冷静でいたいですが、感染が拡大するにつれて、冷静さを失っていくのではないかと不安でたまりません。
なんとか、日本での感染拡大を防いでほしい。
そのためには一人一人が冷静に行動することが求められるんでしょうね。
終わりに
新型コロナウイルスの感染拡大と今後の不安について書いてみました。
コロナも怖いですが、感染拡大で冷静さを失う自分も怖いです。
引き続き、手洗い、うがい、アルコール消毒やマスクの着用を励行して、自分の感染を防ぎ、また、感染拡大による社会不安などで冷静さを失わないよう強い気持ちを持ちたいです。
コロナウイルス、本当に恐ろしいです。
それにもまして、感染拡大からくる社会不安もまた恐ろしいです。
ロックダウンとなるような状況に陥らず、感染者も徐々に減少傾向にむいてほしいと願ってやみません。
心配しすぎかもしれませんが、ホント怖いです。
早く元の社会に戻って欲しいと願うばかりですね。