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日々のあれこれ

志村けんさんの訃報と今日のニュース

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みなさん、こんばんは。

今日の昼にネットニュースを見てとても驚きました。

新型コロナウイルスに感染していた志村けんさんが亡くなったとのニュース。

まるで身近な人が亡くなったかのような喪失感と新型コロナウイルスの恐ろしさを改めて感じざるを得ません。

 

志村けんさん

70歳とまだまだ活躍できるお歳でした。

本当に残念でなりません。

心よりご冥福をお祈りします。

テレビでいつも見る人、という印象が強かった志村さん。

土曜に放送されている「天才!志村どうぶつ園」はよく見ていたのでなおさらです。

芸能界でも大物とされる志村さんですが、亡くなってこれほどまでに喪失感を覚えるとは思いませんでした。

しかも、新型コロナウイルスでお亡くなりになられるとは・・・。

 

志村さんの感染でより身近に感じた新型コロナウイルス

志村さんが最期に残してくれたのは、そうした喪失感の他にコロナウイルスの怖さもあると思います。

いままで、漠然と数字でしか感じていなかった新型コロナウイルスの感染者数や死者数。

それが、志村さんの死によって、新型コロナウイルスをより身近に感じた人も多いのではないでしょうか?

これまで以上に気を引き締めて、不要不急の外出は控え、3つの密を守り、自己防衛していかなければならないと教えられた気がします。

 

医師会は緊急事態宣言をだすべきとの見解

headlines.yahoo.co.jp

日本医師会は、緊急事態宣言を出していただき、それに基づいて対応する時期との見解を明らかにしました。

現時点では、爆発的な感染拡大は起こっていないものの、起こってからの緊急事態宣言では遅いとのこと。

医療体制はいまのところ持ちこたえているようですが、爆発的な感染拡大が起きた場合、医療崩壊が起きかねない状況です。

幸い、東京都での今日の感染者数は前日、前々日に比べ大幅に減ったようですが、予断を許さない状況であることに変わりはありません。

上のニュースでは、最後に終息の見通しについて、「収まった、また増えた・・・を繰り返すのではないか」という言葉で終わっています。

終息を見通すのは難しいですが、専門家はまだまだ収まらないという見方をしているのが伺えます。

爆発的な感染拡大につながらないよう、個人個人がしっかりとした認識をもって行動することが大事ですね。

 

緊急事態宣言は発出されるのか?

www.msn.com

ネットでは、4月1日に緊急事態宣言が発動され、2日から首都封鎖(ロックダウン)が始まるのでは?という憶測がなされているようです。

政府は「そうした事実はない。明確に否定しておく」との答えです。

現時点では、緊急事態宣言を出すタイミングではないでしょうが、今後の感染拡大次第ではいずれ出されることになるかもしれませんね。

早期の終息を狙うなら、今出すことに意味があると思いますが、その対価も考えなくてはならないでしょう。

今も経済活動は停滞していますが、緊急事態宣言が出されると完全にストップする状況になるので、そう簡単には宣言できない事情もあると思います。

しかし、先程のニュース記事のように、爆発的な感染拡大が起こってからでは遅いのも事実ですよね。

判断が難しいところでしょうが、人の命がかかっていることを考慮した上で判断してほしいものです。

 

終わりに

長年、お茶の間を笑いで包んでくれた志村さん。

改めて、志村けんさんのご冥福をお祈りします。

世界各国が危機的状況で、日本もその瀬戸際にいるのが現状です。

志村さんの死で改めて新型コロナウイルスの恐ろしさを知った気がします。

自分の行動が感染拡大につながらないよう、個人でできることを最大限行っていきたいですね。