4月からの暮らしの変化 値上げや有料化、屋内喫煙防止など
みなさん、こんばんは。
3月はなんだかあっという間に駆け抜けた感じでしたね。
新型コロナウイルスのニュースで、日々もちきりだった感があります。
明日から4月。
新年度のはじまりですが、コロナとどう向き合っていくか問われる月になりそうです。
そんな令和2年の4月。
世の中ではちょっとした制度の変化などがあります。
今日は4月1日からかわる暮らしの変化について書いてみたいと思います。
4月からの暮らしの変化
同一労働同一賃金
正社員と非正規社員の格差をなくす方向で、大企業が今年4月から、中小企業では来年の4月から実施されます。
同一の仕事をしているにもかかわらず、給与待遇が異なるという不公平を是正されます。
受動喫煙防止条例
改正健康増進法が4月1日から施行され、原則屋内での喫煙は禁止となります。
屋内では喫煙室を設けるなどの措置がとられます。
確実にタバコを吸える場所が少なくなってきますね。
タバコは体に悪いのは明らかですが、新型コロナウイルスに対しても重症化するリスクがあるそうですので、これを機に禁煙される方が多くなるかもしれませんね。
レジ袋有料化
イオンやマツモトキヨシなどで1日からレジ袋が有料化されます。
レジ袋有料の義務化は7月かららしいですが、それに先駆けて実施されるようです。
1枚5円前後でレジ袋を購入して、袋詰になりますが、これを機にマイバッグでの買い物が急増することでしょう。
食用油やディズニーランドのパスポートの値上げ
日清オイリオでは、家庭用食用油をキロあたり20円程度の値上げ。
また、東京ディスニーランド・ディズニーシーでは、1日パスポートが700円も値上げされます。
終わりに
値上げに有料化、屋内喫煙防止など、我々の暮らしに関連する変化が4月1日から始まります。
レジ袋有料化などは、もっと前から取り組んでいるスーパーがあるので、さほど真新しくは思えませんが、プラスチック製のレジ袋をなくしていく環境的によい方策ですよね。
また、屋内喫煙防止によって喫煙率もさがることでしょう。
今が喫煙をやめるのに最適な時期だと思います。
本来なら大きな変化と捉えるべきことも、新型コロナウイルスが蔓延するさなかでは、大した変化ではないようにも思えてしまいます。
というわけで、4月からのちょっとした暮らしの変化についてでした。
新型コロナウイルス、早く終息してほしいです。
4月下旬までには終息の兆しが見えてほしいですよね。