ネット接続の変遷 オンラインとオフライン
今週のお題「オンライン」
みなさん、こんばんは。
こうしてブログで記事を発信できるのも「オンライン」状態でいるからこそです。
いまや「オンライン」上にいることは普通ですが、ネットの黎明期は常時接続ではないダイヤルアップ接続なるものも存在しました。
電話代がかなりかかって大変だった月もありましたよね。
また、国際電話につながってしまってもっと悲惨な目に遭った経験もありました(笑)
そう考えると、今の「オンライン」状態には感謝しなければなりません。
常にネットに接続出来ている状態で、いろんな情報を得たり、こちらから発信したり・・・改めてすごい時代になったなと思います。
今日は、今週のお題「オンライン」について書いてみたいと思います。
ネット接続の変遷
私がはじめてパソコンを買ったのは、2001年か2002年頃だったと思います。
当時では格安の10万程度でデスクトップのパソコンを買いました。
本当はノートパソコンを買いたかったのですが、ノートになると20万くらいでとても手が出ませんでしたね。
その頃ちょうどWindowsXPが出始めた頃で、そこから私のパソコンライフが始まったわけです。
ダイヤルアップ接続
今でこそ当たり前なパソコンでのインターネットの利用ですが、当時はフレッツISDN(64kbps)という常時接続がようやく始まった頃でまだまだネットが盛り上がっていない時期でもありました。
常時接続が当たり前ではない時期のネット接続にダイヤルアップ接続というのがありました。
LAN端子ではなく、普通の電話のモジュラージャックを使用してネット接続するやり方です。
接続時には「ピポパポ~♪」と普通に電話をダイヤルする音声が鳴る接続で今考えるとすごく懐かしいです。
常時接続だと定額でインターネットできますが、このダイヤルアップは電話と同じで分単位で料金が発生します。
なので、ネットに夢中になりすぎると電話代が大変なことになりました。
エロサイトなんかを見て、勝手に国際回線などに繋がってしまい、大変な料金が請求されりした経験がある方、結構多いんんじゃないでしょうか(笑)
ちなみにダイヤルアップの通信速度は56kbpsでした。
今では考えられない速度ですよね。
ADSL
そんな不便なダイヤルアップ接続からADSLに乗り換えた時の快適さと言ったらもう隔世の感がありました。
私が契約していたADSLの速度はたしか8Mbpsだったと思います。
まぁ、理論値なので、最高速度は出ませんでしたが、普段ネットをするのに困ったことはありませんでした。
この頃はネットのコンテンツが今のように動画ではなく、画像中心だったのでその速度でも申し分なかったです。
ブロードバンド(広帯域)という言葉が流行りだしたのもこの頃だったと思います。
光回線
しばらくADSLを利用して、さらに高速、大容量通信の光回線にして、現在に至ります。
光回線がどのくらいの速度なのか調べてないのでわかりませんが、速さもそうですが、使い放題というのが良い点ですよね。
1日中接続しっぱなしでも、どれだけ通信量がかかっても定額でネットを楽しめます。
ダイヤルアップの頃とはなにもかも大違いです。
そして、今はルーターからWiFi接続でスマホやタブレットでも通信ができますよね。
携帯、スマホなんかは月の通信量が決まっているので、家で無制限に通信できるのは本当に有り難いことです。
オンライン・オフライン
現代ではほぼすべての人がオンライン状態にあるといっても過言ではありません。
スマホ、携帯を持っていればいつでも通信可能な状態=オンラインな状態です。
スマホの電波があれば、どこにいても手のひらから世界中にアクセスできる非常に便利な社会になりました。
インターネットは生活の一部になり、オンライン状態のネットなしでは生活できないですよね。
いまや、オフラインでいることのほうが少ないのではないでしょうか?
ネットにつながっていなければ、パソコンもスマホも役に立たない時代です。
今、自宅待機、外出自粛やテレワーク、オンライン授業などネットは様々な用途で使われ役立っています。
ネットが発達してホントによかったなぁと心から思います。
ネットがすべてというわけではないですが、こういう時期だからこそ、ネットの有り難みをひしひしと感じてしまいます。
終わりに
今週のお題「オンライン」ということで、通信回線の変遷などについて思い出しながら書いてみました。
常にネットにつながっている状態・オンライン状態でいられることは本当に便利だし、情報を自由に得られること、発信できることを有り難く思います。
ネットがなっかたら、私なんかホントやることがなくなってしまいそうです。
それだけネットに依存して生活しているということですよね。
たまには「オフライン」を楽しむことも大切なのでは?とも思ったりしますが、やはりネットなしでは生きていけそうにありません。