庭の牡丹(ボタン)が満開
みなさん、こんばんは。
今日も暑かったですね。
30度を超えたんじゃないかな。
初夏の陽気というよりはもう真夏といった感じ。
湿気がないだけ過ごしやすいですが、風が生暖かく気持ち悪かったです。
そんな陽気の中、庭に植えてある牡丹(ボタン)の花が昨日あたりから開き始めました。
庭の牡丹
毎年、この時期に花を咲かせてくれる牡丹。
いつからうちの庭にあったのか覚えていませんが、もしかしたら子供の頃からあったのかも。
そう考えるとかなり長い付き合いです。
今年はいくつも花を咲かせてくれました。
奥の方にも咲いていますが、うちにある牡丹の木は2株です。
2株でかなりの数の花を咲かせてくれています。
なかなか風格のある花ですよね。
春はうちの庭では、スイセンやチューリップが咲き、5月頃になると牡丹が咲きます。
スイセンやチューリップも見事ですが、牡丹は豪華ですね。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
美しい女性を形容する言葉として上の文句があげられます。
容姿だけでなく、立ち居振る舞いの美しさをあらわしている言葉でもあるし、花の見方をあらわしているという説もあるようです。
芍薬は立って見るのが美しく、牡丹は座って見るのが一番美しい。百合は歩きながら見るのが一番美しいという花の鑑賞の仕方をあらわす言葉でもあるようですね。
牡丹は枝分かれして横に花をつけるので美しい女性が座っているようであると言われているみたいです。
ちなみに牡丹の花言葉は「風格」「高貴」だそうです。
確かに牡丹の花は、風格があって高貴な感じがしますね。
年に一度、こうして大輪の花を咲かせて、庭を彩ってくれる牡丹。
今年も咲いてくれてありがとう。