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Googleアナリティクスの直帰率と平均ページ滞在時間の理想の値

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直帰率と平均ページ滞在時間

直帰率と平均ページ滞在時間

みなさん、こんばんは。

連休中のブログのアクセスが普段よりも少し多くなっているので、久々にGoogleアナリティクスを開いていろいろ眺めてみました。

直帰率は相変わらず高く、どうにかならないものかと思いますが、平均ページ滞在時間を見てみるとそれなりには読まれている感じです。

今日はGoogleアナリティクスの直帰率と平均ページ滞在時間についてみていきたいと思います。

 

直帰率とは?

直帰率とは、ユーザーが自分のブログを訪れて、訪れたそのページ以外見なかった割合のことを言うようです。

直帰率が高い(100%に近い)場合は、ユーザーが訪れた1ページのみの閲覧で去ってしまうことが多いことを意味します。

反対に、直帰率が低い(0%に近い)場合は、訪れたページ以外のページも閲覧していることになります。

多くのページを読まれるには、直帰率を下げる施策をページにしなければなりません。

例えば、別のページのリンクを貼ることなどですね。

randamlife.hatenablog.com

 

平均ページ滞在時間

直帰率が高いからと言って、ページが読まれていないということではありません。

上でも書いたように、直帰率はそのページ以外の読まなかった率であって、そのページにどのくらい滞在したかではありません。

ページそのものがどのくらい読まれているか、アクセス数ではなく、ページの滞在時間を知るには、平均ページ滞在時間を見るとよいでしょう。

アナリティクスでの平均ページ滞在時間の見方は、

左メニューの【行動】>【サイト コンテンツ】>【すべてのページ】

を順にクリックすると、ページ毎の平均ページ滞在時間を見ることが出来ます。

ページビュー数などもまとめて見れるので便利です。

 

randamlife.hatenablog.com

 

直帰率と平均滞在時間

このブログの今日現在の直帰率は85.31%となっています。

また、平均ページ滞在時間は4分4秒でした。

このブログで一番読まれているページは直帰率が約89%、平均ページ滞在時間が6分58秒となっています。

このページは検索からの流入で1番となっているページです。

全体的に検索からの流入と思われるページの平均ページ滞在時間は長く、検索からではない、直近の記事などは平均滞在時間が短くなっていました。

最近書く記事は検索に載るような内容ではないし、文字数も短めで、情報量も少ないのでさらっとよまれただけで、滞在時間が短いのはうなずけます。

最近の記事は直帰率も高く、平均ページ滞在時間も短いのがちょっと改善が必要かもしれませんね。

ページの作り方として、まず、内部リンクがほとんどないので、直帰率は高くなるのは当たり前です。

また、文字数も1000字程度で情報量も少ないので平均ページ滞在時間も短い。

投稿された記事をさらっとスクロールして星でもつけて去っていかれる様が思い浮かびます。

内部リンクも必要ですし、何より記事の質が重要ですよね。

まぁ、普通の雑談記事でそれを求めるのは結構キツいことですが・・・。

 

直帰率が低く、平均ページ滞在時間が長い記事が理想

このブログのトップページは直帰率が57%、平均ページ滞在時間が1分2秒でした。

直帰率は全ページの中で一番低いんじゃないかなと思います。

まぁ、トップページは記事の概要(はじめの部分)のみが載っているので、必ずと言っていいほど別ページに移動すると思うので、直帰率は低いのは当然ですね。

でも約半数の43%の方はトップページのみでさよならという感じでもあります。

おおかたはてなスターだけつけて去られるんだと思います。

データからいろいろな読まれ方があることを知って結構ツラいですが、訪れたすべての方が記事を読むなんてことはないでしょう。

特に当日書いた記事なんかはそういう面が多いと思います。

反対に検索から来たユーザーが読む記事は平均滞在時間が長いです。

これで直帰率も低ければ言うことないんですが・・・。

直帰率が低くて、平均ページ滞在時間が長いのが記事としての理想ですね。

 

randamlife.hatenablog.com

 

終わりに

直帰率と平均ページ滞在時間について書いてみました。

Googleアナリティクスでページ毎のデータを見てみると、アクセス数だけでなく、いろいろなことが分かります。

ユーザーがページ上で、どういう動きをしているのかを直帰率や平均ページ滞在時間でなんとなくわかってしまいますね。

記事としての理想は先程も書いたとおり、直帰率が低く、平均ページ滞在時間が長いことです。

それには、ページ内に魅力的な別ページのリンクがあることや、それぞれの記事が良質であることが求められます。

理想はそうですが、直帰率はとくに気にしなくてもいいと思います。

リンクを新たに貼ることである程度対応できますし、平均ページ滞在時間のほうがページそのものの人気を見る上で重要かと思います。

 

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