履き込んだよれよれのジーンズ 今週のお題:「自慢の一着」
今週のお題「自慢の一着」
みなさん、こんばんは。
ファッションや服にはほぼ無頓着な私です。
今週のお題「自慢の一着」と言われても大した服は持ってないです。
服はいつもユニクロかGU、通販、ネットなどで買ってます。
ワンシーズン毎に買い足すので、着なくなる服なども増え、部屋は昔着ていた服が積み上げられたりしています。
そんな中で比較的寿命が長いのがズボンです。
ズボンは結構同じものを履き続ける習性があり、ジーンズなどはボロボロになるまで履き倒す感じです。
今日は、履き倒したジーンズで今週のお題の記事を書いてみたいと思います。
はじめてのジーンズ
はじめて自分でジーンズを買ったのは中学生の時。
5、6千円したと思います。
中学生には高い買い物でした。
リーバイスやリー、ラングラーなどはやや高めだったのでエドウィン。
自分で買ったジーパンを履くとちょっと大人になった気分になれた気がしました。
中学生の時とかって、自意識過剰だったり、今で言う中二病みたいな感じで、自分だけは特別な存在とまではいきませんがそれに近い思いはもってました(笑)
ジーンズを履くとなんだかいつもと違う自分になれた気がしたものです。
大学時代に履いていたジーンズ
それからいろんなジーンズを履いてきましたが、今までで一番思い入れのあるジーンズは大学時代に履いていたリーのジーンズです。
大学に入学する前の春休みに購入し、4年間ほぼ履き続けたジーンズです。
最初に買った時は、一度も洗われていないバリバリのジーンズで、色もブルーと言うよりはブラックに近い色合いでした。
お値段は1万越えていたと思います。
よくジーンズにお金使えたなと今では思います。
その大学時代に履き続けたジーンズは、履くほどに徐々に色がおちてきて、太ももや膝、尻の部分などはいい色合いに色落ちして来て、最後は大学卒業後に破けるまで履き続けました。
ほぼ体の一部だったと言っても過言ではありません。
今でも衣装ケースの中にしまってありましたが、このお題で写真を撮って載せようと思い、出してみたら・・・。
思い出のジーンズは茶色く変色してしまっていました。
思い出が一つなくなったようでちょっと悲しかったですね。
ジーンズは履きつぶすもの
その後もジーンズばかり何本も履き続け、履きつぶしてはまた新しく買いの繰り返しでした。
最近はジーンズ全然履いてないんですが、久々に新しいジーンズも履きたいなとこれを書きながら思ってます。
以下、写真は2年前くらいまで履いていたジーンズです。ユニクロだけどね。
最初は濃いブルーでした。
ボケットや股の部分は破けています。
今は作業ズボンとしてたまに履くくらいです。
昔はこの色落ちが好きでしたが、最近は汚いだけかもと思ってしまいます。
なんだか貧乏くさい感じもするし。
歳をとってジーンズに対する思いが変わってきたのもあるし、なるべく清潔な身なりをしていたいと思ってます。
ここまで履き続けると汚いけど愛着もわくもので、股が破けて普段履くことはもうないですが、捨てられない、とっておきたいという思いもあります。
サイズはピッタリというよりはゆったり目で非常に履きやすいジーンズでした。
履き続けるとなんとなく思い出を共有した仲間みたいな感覚をもってしまいますよね。
終わりに
ジーンズは履きつぶしても味が出ていいというのもあるので良いかもしれませんが、服なんかはよれよれになるまで着るとみっともないですよね。
私は好きなものは履き続けたり、着続けたりする傾向が高いのでちょっと気をつけようと思います。
ファッションセンスがないので、なるべく新しい服を着つつ小綺麗にしていたいとは思ってます。
歳を取るとなおさらそうしなければいけないなと感じる今日この頃です。