病院によって異なる感染症対策と医療従事者への感謝の気持ち
みなさん、こんばんは。
連日の暑さでマスク着用がつらい毎日ですよね。
緊急事態宣言が解除され、ちょっと気の緩みもあり、今日は出かける前にマスクを着用するのを忘れて、家にマスクを取りに戻ったりもしました。
全国での感染者が減少傾向にあるとは言え、まだまだ油断はできませんし、第2波は必ず来ると言われています。
新しい生活様式を取り入れて自身だけでなく家族や周囲の人を守る気持ちを新たにしなければなぁと思います。
病院によって異なる感染症対策
先日、父親がおしっこが出なくなり、夜間診療で診てもらい、翌日同じ病院で診察を受けました。
一時は感染者が入院していた病院でした。
病院の入り口には、アルコール消毒液がおいてあるだけで、自由に入れる状態です。
受付はスーパーのレジと同様な感じで、飛沫感染を防ぐために透明のビニールシートで覆われていました。
あとは、待合席を一つ空けて座るくらいの対策がとられていました。
まぁ、普通の対策ですよね。
一方、今日、膝の手術をした伯母を見舞いに行ってきましたが、こちらの病院はもっと強固な対策をとっていました。
まず、入り口には防護服を着た医療従事者の方が2人待機していて、まず、体温測定を促されます。
おでこで体温を測る機械の前に立ち、体温測定をし、それを確認してもらい、それからアルコール消毒を促され、手をアルコール消毒してから待合室や病院内に入れる仕組みとなっていました。
病院が違えば、対策も違うものですね。
父親が診てもらっているのは公立の病院、伯母が入院しているのは私立の病院です。
私立の病院では、上記のように院内に入れても、入院病棟へはまだいくことができません。
受付で見舞う入院患者の氏名を記述し、入院病棟のナースステーションに行ってくださいと言われました。
ナースステーションに着くと、また見舞う患者の氏名を書かされ、入院患者との関係・続柄の記入をさせられます。
記入が終わってようやく、入院している部屋に行けるという仕組み。
なかなか徹底した対策だと感心しました。
規模は伯母の入院している病院のほうが若干小さく、それ故にできることなのかもしれませんが、父親が診てもらっている公立の病院でもそのくらいやってもいいのではないかなとも思いました。
病院に行って思ったこと
親の付添いで仕方なく行く病院。
本来なら人の集まるところには行きたくないです。
しかし、そうした環境で仕事をされている医療従事者の方々は、毎日リスクを抱え、ストレスを抱えて働いているはずです。
今更ですが、医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。
仕事だから仕方がないという意見もあるとは思いますが、自分の身を半ば犠牲にしている面もあると思います。
医療従事者の方にも家族がいて、自分が感染するリスクがあり、家族を危険にさらす可能性が十分にありますよね。
そんな中でも懸命に仕事を遂行される医療従事者の方々にありがとうございますと伝えたいです。
病棟ですれ違えば会釈や挨拶をしてくれる医療従事者の方々、ありがとうございます。
彼らがいて、はじめて地域の健康が保たれていることを普段から認識しておくべきでした。
昨今の危機的な状況になってはじめて医療従事者の偉大さが分かった自分が恥ずかしいです。
医療従事者の方々、本当にありがとうございます。
これからもがんばってください。
終わりに
病院って、対応が様々ですよね。
感染症対策も一定ではなく、病院によって違っていることが分かりました。
また、診療のシステムなども違っていて、待ち時間が長い病院とかすぐ診てくれる病院とか様々です。
公立と私立の病院では感染症対策も違っていて、ちょっとどうなのかなとも思いました。
父の通う公立の病院でも私立の病院のようにもっと対策を強化したほうが良いのではないかな・・・。
病院に関して思うところは少しありますが、医療従事者の方々には感謝しかありません。
まだまだ油断できないですが、収束しつつある今、適度に休んだり、体制を強化したりして、第2波に備えて欲しいです。
我々は自身が感染しないよう、新しい生活様式を守って、医療従事者の方々の負担をなるべく減らしたいですね。