ブログを約1年半つづけてみて。ブログは自分との戦いだった。
みなさん、こんばんは。
もうすぐブログを再開して1年半が経ち、連続更新も500日を迎えます。
今日は1年半続けてみて、実感したことなどを書いてみたいと思います。
同時期に始めたブロガーの方々はもうほとんどいない
最初に思うのは、同じ時期にブログを始めた方々が軒並みやめていることですね。
1ヶ月でやめた方もいれば、数ヶ月、1年を越えたのにやめていく方だっていました。
なんでやめたのかはご本人それぞれの理由があると思いますが、行き詰まったり、絶望したりではなく、他の面白いことを見つけてブログを去っていったのだと思うようにしています。
ブログって面白い面、楽しい面たくさんありますが、辛い面も結構ありますよね。
大きな目標をもってブログを始めても、達成できなかったりして、行き詰まりを感じてやめていったり、読まれないことに絶望してやめていったり様々な要因が考えられます。
一見、ブログはアクセス数やコメントなど、他者との関わりが重要かとも思われますが、実際は対自分の面が大きいと思います。
ブログは孤独な作業
ブログは孤独な作業が多いと私は思います。
作業という表現はちょっと違うかもしれませんが・・・。
実際、私もこのブログを約10日で放置しました。
その後、1年半以上経って、なぜか再開したのですが、一旦挫折したからこそ、長く続けてこれたのかもしれません。
ブログは他者に読まれてなんぼなところもありますが、自分との対話でもあります。
毎日更新ならなおさら。
毎日、何を書こうか苦悩し、言葉をひねり出す日々も多いです。
逆にさらっと書ける日もありますがね。
スターやはてブ、アクセス数は気になりますが、とにかく毎日書くというのを目指して今で来ました。
毎日毎日、もう約500日も孤独な作業を続けて来たわけです。
幸いなことに何らかの反応をスターやはてブなどでいただけるので、その孤独感はいくらか緩和されます。
孤独な作業を今日まで続けられてきたのも、そうした暖かい反応があったからです。
ありがとうございます。
ブログは比較しても仕方がない
同時期にはじめて、自分のブログより成功してそうなブログには、当初は多少の嫉妬もありましたが、長く続ければ続けるほど、ブログを比較するという感覚は無意味だと感じます。
同時期にはじめても、方向性も違えば更新頻度も違うブログを比較しても意味がありません。
続ければ続けるほど、比較できるブログが少なくなっていくことに気づきます。
ブログのやり方は人それぞれで、上や下、優劣もないフラットな関係だと思います。
それぞれに味があり、独特の個性がある、ブログはそんなものだと思います。
ブログを始めたばかりならば、互いに切磋琢磨できる利点もありますが、続ければ続けるほど、比較対象は減っていき(やめていき)、自分との戦いへと意識が変わっていくと思います。
ブログは自分との戦い
上に書いた孤独な作業とだぶる点もあるかと思いますが、ブログってやはり自分との対話とか戦いだったりするなぁと私は思います。
毎日楽に更新できている方はそうは思わないでしょうし、多分私だけかもしれませんが、毎日更新を無駄に続けているとそういう思いを抱いて書く日々も結構あります。
一度挫折しているだけに、やめるということに敏感になっている面も無きにしもあらずでした。
今回こそは続けてやるという思いを毎日更新に重ねて、これまでなんとか続けてこれました。
意地を張って毎日更新を推し進めた日々もありましたね。
ここで更新をやめてしまったら、もう戻れなくなるという思いもあったりしました。
連続更新500日をもうすぐ迎えますが、もうそろそろその自分との戦いも終える時だなと感じています。
ブログの継続理由が自分との意地の張り合いだったのをここらでリセットしてもいい時期に来ていると思います。
一度休んでみて、また書こうと思う日が来るのかわかりませんし、自信もありませんが、一旦休んでも積み重ねてきたものが残っているわけですし、やめることはきっとないだろうと今は思えるようになってきています。
終わりに
いつしかただ毎日更新するだけのブログになってしまっていたなぁと感じる今日この頃。
ブログを続けていくモチベーションとしてはいささか間違った方向性だったと思います。
一旦、リセットしてもう一度始められるか不安はありますが、休むには今がちょうどよい時期かなとも思っています。
あと数日更新をすれば、連続更新500日。
500日過ぎたら1日でもいいので更新を休む機会を設けたいと思います。
今年の目標でも「更新を休む」と決めたし、今がいい時期かと。
なんでもないことのようでかなりの決意がいることですが、これまでの積み重ねが消えることでもないですし、今後は柔軟に対応して、ブログとの距離も適度にとっていければなぁと思っています。