老後のお金・健康も大事だが年下との付き合いを今のうちに構築しておくことも大事
今週のお題「理想の老後」
今日は、今週のお題「理想の老後」で記事を書いてみたいと思います。
自分の老後を考えるとまず最初に頭に浮かぶのはお金のこと。
年金だけでは暮らせない時代。
そして、いつまで健康でいられるか?
人生100年時代と言われているが、今がそれであって、我々の時代は平均寿命はやや下がり気味になるのではないでしょうか?
暗い話になりますが、そう考えると、理想の老後って来ない気がします。
我々の老後
上でも書いたように、現状を考えると老後は明るくないです。
理想を語りたいけど、マイナスの面しか頭に浮かびません。
今から老後に備えなければ、お先真っ暗な老後になることでしょう。
目を背けてきたわけではないですが、改めて老後を考えると問題が山積していて長生きも考えものだなと思わされます。
お金の問題
年金だけでは絶対に暮らせない老後
我々の世代は払った分、全額貰えそうにないですよね。
今からある程度の蓄えが必要かなと思います。
では、いくらあったらいいのか?
ネットで検索し、見出しだけ見てみましたが、2000万から3000万くらいあったほうがいいようです。
今を楽しみつつ、老後に備えることが理想ですけど、どちらをとるかと言われれば老後という選択肢のほうを選ばざるを得ないですよね。
いつまで働けばよいか
定年はありますが、働けるうちは働いたほうが、お金もはいってくるし、体を動かす意味でも適度に働くことは老体には必要でしょう。
働いていればボケ防止にもなりそうですし。
健康の問題
歳を取ると医者通いが増える
ある程度歳を取るとさまざまな持病で病院通いが増えます。
親や親類などをみてみると、歳を取るとはこういうことなんだなと思わされます。
足腰が弱ってきたり、内蔵に持病を持ち始めたり・・・。
健康でいられるにこしたことはありませんが、歳を取ると必ずなんらかの病と向き合わなければならないということも覚えておきたいところです。
健康診断は必ず
若いうちから体のことも考えておくべきですよね。
健康診断は嫌がらず受けましょう。
私は昨年は胃の内膜がただれていて、胃がんの原因となるピロリ菌の除菌をしました。
普段、何も問題はないと思っていてもいろいろあるものです。
食生活や運動なんかも大事ですよね。
老後にお世話になる年下の誰か
老後を考える時、お金や自分の健康面を考えることが多いですが、老後の環境も十分考慮しておきたいところです。
何かと頼れる人やお世話してくれる人、話し相手など老後をサポートしてくれる誰かが必要となります。
考えてみたら、自分には年下の知り合いや親類なんかが少ないなぁと・・・。
自分より上の世代との付き合いは多いのですが、順番どおりなら年上は自分より早く旅立って行ってしまいます。
自分が老後とよばれる時期に差し掛かった時、寄り添ってくれる誰かやサポートしてくれる誰かが今の所いないという現実が、お金や健康面より深刻な問題じゃないかなと思い始めました。
これって実は老後に一番大事なことなんじゃないかな。
介護してもらうのも大変なので、一人で施設に入るのもありと言えばありですが、すぐさまボケてしまいそうな気もします。
同年代で話し相手にもなる夫婦であっても老老介護になってしまい、一方に負担が集中してしまい共倒れになる可能性だってあります。
完全に頼るわけではありませんが、子供や年下の親類・知り合いとの付き合いを今から大事にしていくことって老後にとって一番大事じゃないかなと思います。
人間一人では生きられないように、一人で死ぬこともできないのが老後かな。
孤独死とかしたくないですしね。
今からそうした人との関係づくりは必要なのではないかなとしみじみ考えてしまいました。
終わりに
理想の老後のために、お金、健康、人付き合いについて考えてみました。
歳を取るというのは実際大変なことですね。
なるべくなら人に迷惑をかけずポックリ死にたいものです。
まぁ、そうも行かず、お金や健康の問題が年を取れば取るほど現実味を帯びてくるでしょう。
アクティブでいられる今から老後を考えるのってホント大事だよなぁと思わされました。