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老後までに出来ること・起きること 自分が歳をとるということは周りも歳をとるということ

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自分の老後までに出来ること・起きること

自分の老後までに出来ること・起きること

みなさん、こんばんは。

昨日の記事(お題:「理想の老後」)を書いた後、老後のことを改めて考えさせられました。

若い頃は一人でも生きていけるとか思ってましたが、自分も歳をとったなぁと実感しました。

そして、考えてみたら自分が歳をとった分、周りの人間も同じように歳をとっていると再認識させられました。

特に身近に居る両親なんかは年々、老いていく姿が見て取れます。

自分が老後をむかえる前に避けては通れないのが、年配者が旅立って逝くことです。

自分の老後のことも気になりますが、その前に起きる出来事を考えると今から覚悟が必要なのかなと思いました。

今日は、自分の老後までに出来ること・起きることについて書いてみたいと思います。

 

老後までにしなければならないこと

今の所、いつまで働くのか分からないので、いつからが老後なのか分かりませんが、自分が歳をとるのと同時に周りの人間も同じように歳を重ねていきます。

昨日の記事では、年下との付き合いを若いうちから作っていこうというような内容を書きましたが、今日は自分が老いる前に自分の周りの年配者に何をしてやれるか、そして何が起きるのかを考えていきたいと思います。

 

まずは出来ること・親孝行

親孝行したいと思った時にすでに親がいないなんてことにならないよう親に感謝を伝えたいですね。

年々、歳をとって頭も体も以前より衰えてくる両親に何をしてやれるか?

旅行に連れて行ったり、食事に連れて行ったり、買い物、医者の送り迎えなどしてやれることはいくらでもあります。

親が亡くなった時、親孝行をやりきったと言い切れる自信はありませんし、もっと何かしてやればよかったと思うに違いありませんが、そうだからこそ、普段から親を大事にし、コミュニケーションをとっていきたいですよね。

そして、生んでくれてありがとう、育ててくれてありがとうという感謝の念を親が生きているうちに伝えたいです。

照れくさくてなかなか言いづらいですけどね。

まずはちょっとした行為への感謝の言葉「ありがとう」を意識しながら思いを伝えていきたいです。

親孝行って意外に難しそうですよね。

何が喜ばれるのか、こちらの自己満足になっていないか、分かりづらいです。

 

必ず起きること・見送ること

自分が老後と言われる段階に入る前に必ず経験しなければならないのが、年配者を見送ること・看取ることだと思います。

これをじっくり考えると実にせつない気持ちになってしまいます。

でも、今後歳を重ねる毎に、必ず訪れることなんですよね。

年配者は自分より早く旅立って逝きます。

年下より、年上との付き合いが多い自分にとっては、辛いの一言です。

自分が先に死なない限り、彼らを見送る時は必ずやってきます。

今からそんなこと考えるのは不謹慎でしょうが、必ずやってくる未来です。

覚悟をしておくというのも不謹慎かもしれませんが、そういう心構えも絶対必要じゃないかなと思います。

年々老いていく姿を見守りつつ、より深い関係を築いておきたいものです。

 

終わりに

歳をとるというのは様々なことが絡んでくることですね。

自分だけで生きていけると勘違いしていた若い頃と違って、自分はおろか周りの人たちが絡み合い、様々な思いが浮かんできます。

できることはできるうちにやっておいたほうがいい。

してやれるうちにやっておいたほうがいい。

そして、見送る準備ではないけど、その時が来るという覚悟や心構えはしておいたほうがよいですね。

非常に辛い未来ですが、年配者と後悔のない付き合い方をしていきたいものです。

 

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