新型肺炎、予防にはインフルエンザ対策が有効らしい
みなさん、こんばんは。
今日、コロナウイルスによる、新型肺炎を「指定感染症」にすることが閣議決定され、来月7日から施行されます。
また、湖北省武漢での滞在歴のない人の感染が国内で初めて確認されたそうです。
これは日本国内での感染を意味しており、新型肺炎が日本でも猛威をふるいそうな兆候でもあると思います。
私達はどうしていけばいいのでしょうか?
新型コロナウイルス
過去に猛威をふるったSARS(サーズ)やMERS(マーズ)も同様のコロナウイルスです。
今回のコロナウイルスはこれまでのコロナウイルスとは全く違う新型のコロナウイルスという点が厄介な点です。
新型コロナウイルスによる肺炎の症状は、発熱、倦怠感、乾いた咳、呼吸困難などに分けられます。
ウイルスの潜伏期間は最大で14日間と言われています。
治療法は現時点ではなく、有効とされるワクチンもないそうです。
感染経路
新型肺炎の感染経路は正確にはまだわかっていないようですが、人から人への感染が確認されています。
既知のコロナウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染であり、新型でも同様の感染経路が疑われています。
飛沫感染は、感染者の咳やくしゃみでウイルスが空気中に飛び散り、それを吸い込んでしまうことです。
接触感染は、感染者のウイルスが手などから周りのものに付着し、それを非感染者が触り、体内にウイルスが入ることを言います。
インフルエンザと同様の対策が予防につながる
すでに日本でも感染者が出ている状況で今後、感染者が増えていく可能性も否定できません。
どうしたら、感染しないで済むか?
上の記事によるとインフルエンザと同様の対策が効果的とありました。
こまめな手洗い
うがい
マスクの着用
アルコール消毒
などのインフルエンザ対策で行っている対策と同様のことを行うのが効果的であるようです。
現時点で特効薬がない新型肺炎ですが、まずは感染予防が第一。
普段行っているインフルエンザ対策を徹底して、感染を防ぐこと、自分自身を守ることが重要ですね。
人混みの中ではマスク着用、帰宅したらまず手洗い、うがい、そして、アルコール消毒なども行うと効果的なようですので、実践しましょう。
どこで何が起こるかわかりません。
もうすでに、潜伏期間の感染者が近くにいるかもしれません。
非常に怖いですが、できることはやっておいたほうがよいと思います。