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風邪とインフルエンザの違いとは?予防法と対処法

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風邪とインフルエンザの違いと予防法・対処法

風邪とインフルエンザの違いと予防法・対処法

みなさん、こんばんは。

先週忙しく、日曜あたりから風邪をひいています。

今日、医者に診てもらって普通の風邪だとのこと。

今年は例年より早くインフルエンザが流行しそうな気配だそうで、風邪でよかったとほっとしてます。

ところで、普通の風邪とインフルエンザの違いってなんでしょう?

今日は風邪とインフルエンザの違いについてみていきたいと思います。

 

風邪とインフルエンザ

毎年流行するインフルエンザと風邪。

風邪かと思っていたら実はインフルエンザだったなんてこともありますよね。

風邪とインフルエンザ、似ているようで実は、その原因や症状、治療法なんかも違ってきます。

ただの風邪と思ってほっといていたらインフルエンザで、重症化する恐れもあるので風邪とインフルエンザの違いは是非知っておくべきです。

 

 

風邪とインフルエンザの症状の違い

風邪とインフルエンザは似ている症状もありますが、原因となるウィルスが異なる病気です。

一般的にインフルエンザの方が症状が重く、時として命にかかわる合併症を引き起こす可能性もあります。

違いを理解し、インフルエンザの症状ならばすぐさま受診するようにしましょう。

 

風邪

風邪の原因はアデノウイルス・ライノウイルス。

風邪の症状は「咳、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、喉のいたみ、たん」などとともに、「38℃以下の発熱」が主です。

風邪の場合は、症状のあらわれ方はゆっくりで、症状がのど、鼻など局所的なものとなります。

市販の薬で治る場合もありますが、2~3日しても治らない場合には受診したほうがよさそうです。

 

インフルエンザ

インフルエンザの原因はインフルエンザウイルス(A型・B型・C型)

インフルエンザの症状は「悪寒、だるさ、頭痛、関節痛、筋肉痛」などがあり、「38℃以上の高熱」がでるなど全身に症状があらわれます。

インフルエンザの場合は症状が急激にあらわれ、しかも全身にみられるのが特徴です。

インフルエンザの場合、合併症にも注意が必要で、インフルエンザによる死亡の最大の原因が肺炎となっています。

十分注意したいところですね。

 

風邪、インフルエンザの重症化を防ぐには?

さきほどもみたように、インフルエンザでは合併症に注意が必要です。

肺炎など重症化すると命に関わる危険性があります。

インフルエンザにならないためにできることもいくつかあるのであげておきます。

まず、インフルエンザは風邪と違い、空気感染します。

これは、インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみをしてウイルスが空気中に飛散し、それを吸い込んでしまうことで感染するという仕組みです。

まずは、外出時にはマスク着用、帰宅後には手洗い・うがいなどを心がけましょう。

また、風邪かな?インフルエンザかな?と思ったら迷わず受診することが懸命だと思います。

高熱が続くのであればなおさらインフルエンザだと疑ったほうが良いです。

特に免疫力の低い高齢者などはなるべく早めの受診を心がけましょう。

 

終わりに

今年もいよいよインフルエンザの流行の兆しが見えてきました。

12月から2月くらいまでは、要注意ですね。

外出時は飛沫感染・空気感染を防ぐためマスクの着用、帰宅後は手洗いうがいなどでインフルエンザに対して万全の体制をとっていきましょう。

万が一、発熱などの症状がでたら、迷わず受診し、風邪かインフルエンザか診てもらい、治療に専念しましょう。

まずは、

 

●ゆっくりとした休息(睡眠)をとること。

●栄養をとること。

●水分補給すること。

 

などが大事です。

予防してかからないことが一番ですが、感染したら以上のように早急に受診し、ゆっくりとした休息をとりましょう。