ネット頼りで狭く浅い知識しかない自分 今週のお題「外のことがわからない」
今週のお題「外のことがわからない」
みなさん、こんばんは。
私はなんでもネット頼りで、テレビも決まったものしか見ません。
そんな生活なので、自分の見ている現実が本当の姿なのか疑問に思う瞬間が訪れるときもあります。
ネットって実は自分に都合の良い情報収拾手段なのかもしれません。
自分の意見と同じような意見だけを求めてしまう傾向があると言えなくもないですよね。
ネットに載っていることがすべてではないと、自分の考えをたまに軌道修正しておかないとネットの意見にのみ込まれそうで怖いです。
今日は今週のお題「外のことがわからない」について書いてみたいと思います。
ネットニュース依存
冒頭でも述べましたが、私の日常の情報収集はほぼネット頼りです。
テレビは夜7時のNHKニュースをちらっと見るくらい。
番組冒頭の今日のニュースの見出しを見て終わることもしばしばです。
ネットでの情報収拾はMSNのニュースやYahoo!JAPANのニュース記事を読むくらい。
しかもたいていは見出しを見て、興味のあるニュースだけをクリックして読むという感じです。
なので、当然私の頭の中には狭く浅い情報しか入って来ていないのが現実かと思います。
新聞やテレビのニュース番組をしっかりと見ることも大切なことだなとつくづく思います。
そもそも私は新聞を読むという習慣が子供の時からありませんでした。
家ではずっと新聞をとっていますが、私が読むのはごくたまにで、読むのに慣れていないのでどこから読んだらいいのかもよくわからない状態です。
ネットニュースの見出しだけを読むことの危険性
ポータルサイトなどのニュース記事を主に読んでいる私ですが、見出しを見ながら読む記事を吟味し、タブで開いていくのがいつものパターンです。
見出しだけ見ればだいたい日々の出来事は把握できると思ってます。
そこが結構間違いでもあり、ネットのニュースは見出しと中身の内容が微妙に違っている場合って多いことによく気づきます。
ネットの記事タイトルはとても大事です。
読まれるため、アクセスを集めるために細心の注意を払ったタイトルづけを行っているのでしょう。
結果、記事タイトルと中身が一致しないような内容になっている記事も多く見られます。
ポータルサイトのニュースの見出し(記事タイトル)だけで、内容を把握したつもりになるのはとても危険だなと感じます。
そういう面でネットニュースは新聞やテレビのニュ-スとは違った負の側面もあることを覚えて置かなければならないなと思います。
ネット情報への思い入れ
ネットでは、新聞やテレビニュースと違って、異なった意見、偏った意見、間違った意見もたくさんあります。
ネットでは、そうした情報を取捨選択していかなければなりません。
新聞やテレビニュースの情報は与えられるものですが、ネットでは、自分で探すこともできます。
そこがネットのいい面でもありますが、自分の意見と似たものを探しがちになったりもします。
結果、自分が思うような情報しか受け入れない傾向ができてしまい、逆の考えから学ぶことができない状況になっているのかもしれません。
終わりに
ネットはいつでも見られる便利な情報源ではありますが、自分のネットニュースの見方は間違っていたなぁと思います。
ネットは万能という思いを強く持ちすぎていたため、自分に都合の良い情報やニュースしか読まない、見出しでニュースを知った気になっていました。
世の中の表面しか見ていない気がして、非常に恥ずかしい限りです。
毎日ただ見出しを見ていた自分は、世の中の出来事を知ったつもりでいましたが、本質は見ていなかったんだと思います。
広く深い知識が欲しいです。
ということで、今週のお題「外のことがわからない」についてでした。