iPhoneが勝手に再起動する原因とその対処法
みなさん、こんばんは。
私はiPhoneを使っているのですが、最近、勝手に再起動する症状があらわれました。
頻繁にではなく、その時に2回連続で再起動しただけなのですが、どうも気になるので原因と対処法などがあればと思い調べてみることにしました。
今日はiPhoneが勝手に再起動する原因とその対処法について書いていきたいと思います。
iPhoneが勝手に再起動
先日、はま寿司で美味しいお寿司を食べていた時のことです。
テーブルの上に置いていたiPhoneの画面が黒くなり、白いリンゴマークが出ていました。
そして、再起動後、タッチIDではなく、パスコードを求められました。
これが2回続いてなんかおかしいなと思いいろいろ考えてみましたが原因はわからず。
寿司屋で写真は何枚かとりましたが、その他重い処理をしていたわけでもないですし・・・。
原因がわからないんですよね。
それ以来、勝手に再起動はみられません。
勝手に再起動する原因
iPhoneが勝手に再起動するのは、一定以上の負荷がかかった時、自動的に再起動するプログラムが組まれているからだそうです。
頻繁に起きるようなら問題ですが、そうでなければそれほど気にする必要はないようです。
自分の場合、頻繁ではなくそのときだけの再起動だったので、問題なさそうです。
ですが、再起動した原因がいまいちわかりません。
一定以上の負荷がかかるような動作はもちろんしてません。
ただ、テーブルの上にiPhoneを置いただけの状態で、アプリも起動していない状態でした。
なぜ、再起動したのかは謎です。
再起動するいくつかの原因を調べてみました。
熱による再起動
iPhone内に熱がこもって危険な状態の場合、電源が自動的におちて再起動するようです。
夏場は特に熱がこもりそうですよね。
私は普段、iPhoneをポケットに入れています。
夏場はポケット内で温められて熱がこもるかもしれませんね。
また、動画撮影を長時間行うと熱がこもるようです。
アプリを多数起動している状態
アプリを多く起動していると、本体のメモリーやCPUに負担がかかります。
それによって操作が遅くなったり、処理が追いつかなくなったりして電源がおちて再起動ということもあるようです。
アプリを使い終わったら終了させておくのがよさそうですね。
また、稀にですがアプリと本体の相性が悪い事例も過去にあったようです。
ずっとアップデートされていない古いアプリ(32bit)などは使わない、あるいは削除したほうが良いかもしれませんね。
内部ストレージに空きが少ない
内部ストレージ(記憶領域)に空きが少なくなると正常動作しにくくなり、再起動ということもあるようです。
内部ストレージとは〇〇GBと表示されている、パソコンで言うところのHDD(ハードディスクドライブ)のような情報を記録する部分です。
私のiPhoneは128GBで使用されているのが70から80GBくらいなので残りの容量は十分だと思います。
32GBでなければiPhoneの場合は比較的容量が大きいものが多いので内部ストレージ不足にはあまり陥らないかと思います。
もし、容量不足の場合は膨大な量の写真などをクラウド上に移したり、使わないアプリを削除したりして容量を増やすことを考えましょう。
古い機種で処理能力が追いつかない
iPhoneは年々高性能になっていきます。
OSの更新もある時点で切られる機種も出てきます。
今年予定されているiOS13ではiPhone 6s以降の機種がアップデート対象だったかと思います。
それ以前の機種でも電話やメールなどは使えることは使えますが、日々進化するアプリに対応出来なかったり、処理能力不足になったりして動作不良を起こしたりする場面も多くなってくると思います。
スペックが低いのに高い処理能力を求められたりするので、処理が追いつかず再起動ということになるようです。
また、バッテリーの劣化なども再起動の原因と考えられるようです。
バッテリー交換、または新しい機種に買い換えるのがよさそうですね。
iPhoneが勝手に再起動する原因とその対処法まとめ
以上、勝手に再起動する4つの原因をみてきました。
私の場合、どれも当てはまらないですね・・・。
なぜ、再起動が起きたのかたまたま何らかの状況が重なって負荷がかかり再起動したのか・・・?
原因は結局分かりませんでしたが、上の4項目にならってiPhone本体を大事に使おうと思いました。
熱や負荷から本体を守り、なるべく空き容量を確保しておく。
バッテリーの劣化にも注意を払う。
基本的なことですが、長く使う上で重要なことかと思います。