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暖冬のメリット・デメリット

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暖冬のメリット・デメリット

暖冬のメリット・デメリット

みなさん、こんばんは。

毎日寒いとは感じますが、例年に比べるとまだまだ暖かい日が多いですよね。

2月がどうなるのかまだ分かりませんが、今年は気象予報士の予報通り、暖冬と言えそうです。

私の住む地域でも暖冬と言えるほど、毎日暖かい日が続いています。

最高気温が6~7度、最低気温が0度を下回らない日が多く、例年ならば雪が降ってもおかしくない時期に雨の日が続いたりしています。

寒いのも暑いのも嫌いなので、個人的には嬉しいことですが、暖冬にはそうした良い面があり、また悪い面もありそうです。

今日は暖冬について書いてみたいと思います。

 

暖冬のメリット

メリットと言えばやはり、前述のように過ごしやすいのが一番ですよね。

冬なので多少の寒さは感じますが、1月なのに3月上旬の寒さなんて天気予報が伝えていたりします。

また、ニュースでみましたが、暖冬の影響で野菜が安い。

キャベツや白菜などの葉物野菜などを中心に、暖冬で育成状況がよく、安値につながっている模様。

鍋に白菜は欠かせない食材ですが、例年より安いということで、鍋を食べる機会が多くなりそうですよね。

鍋は大好きなのでこれはありがたい。

さらに暖かいということで、暖房に費やする電気代や灯油代も少なく済むというメリットもあります。

寒い日が少ないので、エアコンを付けなくても電気ストーブのみで対応できたりします。

灯油も例年と比べると安い印象です。

この間買いに行った時は、18リットルで1500円いかないくらいでした。

こうしてみると、暖冬は一般家庭には非常に助かる現象ですね。

 

暖冬のデメリット

冬、気温が高いと雪が降らない。

雪を扱う仕事に従事している方々には結構大きな打撃です。

まず、スキー場。雪不足で営業できない模様。

雪で雪像を作ったりする雪まつりなどは規模を縮小して開催するようですね。

除雪業者などは、自治体から委託を受けて除雪しているそうですが、今年は雪がほとんど降らないので出動回数も減り、設備の維持費や人件費ばかりかかって仕方ないとのことらしいです。

また、先程メリットで述べた野菜の安値ですが、暖冬で採れすぎて廃棄なんてこともあるとのことです。

とくに大根は暖冬の影響で通常の大きさ以上に育ってしまい、廃棄せざるを得ない状況で、よく採れるが稼げない「豊作貧乏」の状態だそうです。

一般家庭にはメリットが多かったですが、冬に活躍する業者や農家にとっては、あまりよい状況ではないですね。

そう考えると暖冬と言っても素直には喜べません。

暖冬のデメリットで、個人的には気になるのは、花粉。

暖冬の影響でもう花粉が飛び始めているようです。

私も花粉症には悩まされる方です。

3月にはスギ、5月にはブタクサなどの雑草にやられます。

暖冬で暖かい分、花粉の飛散が早くなるのはいいのですが、例年より多いとかなるとこれまた困りものです。

 

終わりに

暖冬によるメリット・デメリットを書いてみました。

寒くないということで、まずそれだけでメリットとも言えそうですね。

一般家庭では燃料費がかからなかったり、野菜が安く手に入ったりするメリットがありました。

一方で、冬に稼働する人たちにとっては死活問題かもしれませんね。

雪が降らないというだけで、様々な方面にかなり影響がでているようです。

農家の採れすぎて豊作貧乏というのには驚きました。

個人的には過ごしやすいですが、いろいろ考えると素直に喜べません。

2月もこのまま暖冬が続くのか気になるところですね。