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夏の高校野球(甲子園大会)が中止。収束しつつも終息はまだ。

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夏の甲子園中止 収束と終息

夏の甲子園中止 収束と終息

みなさん、こんばんは。

東京都の本日の感染者数は5人と着実に収束の兆しが見えてきています。

そんな中、夏の高校野球の中止が発表されました。

収束しつつある中での発表ですが、こうした大規模なスポーツイベントは終息してからの開催になりそうですね。

 

夏の甲子園大会、戦後初の中止決定

開催は甲子園球場で8月10日、地方予選は6月下旬から開始予定だったそうです。

約1ヶ月前に中止の決定です。

オリンピックが早々と延期の発表をしたので、夏の甲子園大会もたぶん中止という予感はしていましたが、いざ中止の決定を目の当たりにすると残念でなりません。

なにより、高校球児、特に現3年生は公式戦を1度も経験することなく引退もありうることが可哀そうでなりません。

地方大会だけでも開催するか検討されるようですが、それもかなり難しいことになりそうですね。

春の甲子園高校総体の中止に続いて、夏の甲子園までもが中止。

とにかく残念ですし、今の高校3年生が気の毒でなりません。

 

収束と終息

よく使われる「しゅうそく」という言葉。

メディアなどでは2種類使われていますよね。

 

 ●収束・・・収まりがつくこと。収拾。

 ●終息・・・ものごとが終わること。終結すること。

 

現状を考えると、「収束」とは一時的に収まるという解釈でよさそうです。

一方、「終息」はワクチンなどが開発され、この災いが終わることを意味しているのでしょう。

現段階では、我々はまず「収束」を目指してここまでやってきました。

専門家が言うように、第2波、第3波が来ることが確実視されているので、今は「収束」。

特効薬が開発され、自由に行動できるようになる日が来るのが「終息」。

そう考えると改めて長い戦いになるんだなぁと実感します。

いくつかの波を越えて終息に向かうのはいつ頃なのか見当も付きませんが、少なくとも1、2年はかかるのではないかなと思います。

ひょっとすると来年に延期された東京オリンピックも中止になることだってあり得るかもしれないなと思います。

早く世界的にも終息に向かって欲しいところですが、それがいつになるのかは誰にも分かりません。

3密を避け、ソーシャルディスタンスを保ち、外出自粛などできることをやっていくしかないというのがもどかしいところですね。

 

終わりに

夏の甲子園大会、中止は本当に残念ですし、それを目指して日夜練習をしてきた高校球児たちの気持ちを考えると気の毒でなりません。

今、徐々に収束に向かっているものの、第2波が来ることを想定しての生活をしていかなければならないことに多少のストレスも感じますが、終息にはまだまだ時間がかかる長い戦いになることは確かだと思います。

気を緩めることで再び波を引き寄せてしまわないよう現状の生活スタイルを維持していかなければならないんだなと改めて感じます。