ブログを再開して11ヶ月で学んだこと、思ったこと
みなさん、こんばんは。
昨年の12月にブログを再開して早11ヶ月。
あと1ヶ月で一区切りです。
毎日更新の方は今年の1月31日から始めたので連続更新1年はまだ先ですが、ひょんなことからブログを再び書き始めてもうすぐ1年がすぎようとしています。
毎日更新しているのもあり、この11ヶ月でブログというものの面白さ辛さ、難しさなどをひしひしと感じています。
今日はブログを再開して11ヶ月で学んだこと、思ったことを述べていきたいと思います。
ブログ11ヶ月で学んだこと
この11ヶ月、ブログを通して学んだこと、思ったことを良い面や悪い面も含め書いていきたいと思います。
はてなブログは使いやすい
このブログの読者の方はほとんどがはてなブログ繋がりのかたとお見受けします。
はてなブログ、非常に使いやすいですよね。
サイトマップやアドセンスの自動広告などはちょっとなぁと思いますが、それ以外で不満を感じたことはありません。
使いやすいUI(ユーザーインターフェイス)で、記事更新、目次や見出しの記事装飾などで整った記事を非常に簡単に作れます。
ブログを新たに始めようと思った時、ライブドアやFC2も候補にあがっていたのですが、他のブログサービスは使わなくてよかったなと思いました。
ホント、はてなブログって使いやすいですよね。
はてなブログはアクセスが稼ぎやすい
ただ記事を書くだけではなかなかアクセスは稼げません。
初期の頃はなおさらですよね。
でも、はてなブログにはアクセスを増やす、正確には横のつながりを作ってくれる機能がいくつかあります。
それが、はてなスターやはてなブックマーク、読者機能などです。
はてなスターは気軽に相手に「見たよ」とか「面白かった」とか気兼ねなく伝えられるツールで、もらったこちら側も見てもらえたこと、読んでもらえたことが分かる便利な機能です。
リンクになっていて、読んでくれた方のブログへ訪問でき、横のつながりもできてさらに便利ですよね。
はてなブックマークは、スターよりも評価が上の機能。
記事内容が「非常に興味深い」、「他の方にも読んでもらいたい」など記事を拡散してくれる機能でもあります。
短時間で一定数のブックマークが得られるとはてなブックマークにエントリーされて、バズる可能性もあります。
そうすると、アクセスもうなぎのぼりになります。
何回かバズった時がありますが、未だにバズるとドキドキしますよね。
最後に読者機能。
これは相手のブログを購読する機能で、相手のブログが更新されると、管理画面の「購読中のブログ」に表示され読むことができます。
お互い購読者になったりして横のつながりが強くなりますよね。
このようにはてなブログには結果としてアクセスを稼げる機能が始めから備わっています。
初期の頃は積極的に使うべきですよね。
スタートダッシュが大事
上でも述べたようにはてなにはアクセスを稼げる機能がいくつかありました。
そうした機能を存分に使うことが大事です。
本格的に毎日更新をはじめた2月から3月頃の私のブログは、たくさんのブログを巡回したものです。
そして、「読んだよ」という意味でのはてなスターをつけ、面白かった記事にははてなブックマークをつけ、コメントを残し、今後も読んでみたいなと思ったブログを読者登録しました。
こうしたこまめな行動を毎日できるだけやっていたわけです。
ブログ初期は書きたいことがたくさんあったので記事更新には困りませんでした。
空いた時間を横のつながりを作るために費やしました。
そうしたことを繰り返していくと、こちらのブログに足を運んでいただき読んでくれる方が増え、徐々にアクセス数も増えていきました。
2月、3月のアクセス数って今とそんなに変わらないんですよね。
ブログ初期のこうした行動は、その後にはずみをつけるためには是非やっておきたいことだと思います。
ブログやめる方がかなり多い実情
同時期にブログを始めて、お互い読者登録したりして記事を読んでいたブログの方が突然というか、しばらく更新をお休みしていることにふと気づきます。
ここのところ忙しいのかなぁとか思ってたりしても、その後も更新が再開されることはなかったり・・・。
そんな場面に何度も出くわしました。
ブログを1年続ける割合は全体の1割とも言われています。
早い方だと1ヶ月とかで更新をやめてしまう方だっていますからね。
ブログを続けるというのは、本当に難しいことなんだなぁと改めて思います。
ブログで稼ぐのは非常に難しい
始めたころは、私も淡い期待をもって、ブログの収益化を考えていました。
月に◯万円くらい稼げたらなぁ・・・とか今考えると無謀なことを真剣に考えていましたよ。
ブログで稼ぐのは非常に難しいものです。
このブログではほぼアドセンスのみが収益を生み出していますが、収益と言うよりは「お小遣い」ですね。
まずはブログに人を集めなくてはなりませんが、それがまた難しい。
どうやったらアクセスが増えるのか?
簡単に分かったら誰も苦労しません。
アフィリエイト記事を書いてみても購入してくれる方はおらず、ただの記事って感じですし(笑)
ある時を境にブログの収益化は諦めました。
モチベーションは少し下がりましたが、毎日更新という目標が別にあったので今までなんとか続けられています。
稼げている方も実際にいます。
ですが、私には無理でした。
ブログを続けることの難しさ
同時期にブログを始めた多くの仲間がいなくなっていく中で、ブログを続けていくことの難しさを痛感しました。
特に私のブログの場合は、毎日更新を続けていく中で、やはり壁にぶち当たることが多かったです。
記事がどうしても書けなかったり、やる気がでなかったり、もうやめてもいいんじゃないかと思ったり・・・。
様々な感情を味わいました。
1記事書くのにさほど労力はいらないとは思っていますが、それができない、書けない。
なんとか書いてみるが、自分の理想の記事とはかけ離れている。
それを記事としてあげていいのか?
葛藤がありました。
結果として、毎日更新を続けるには、それを記事としてあげるしかなかったのですが、自分が納得できない記事をあげるのはなんとなく敗北感に似たものを感じて釈然としないものでした。
毎日更新と引き換えに無駄な記事を量産している感じがして、なんとも言えない気持ちになることも多々あります。
それでも続けようと思うのは、多くの方がやめていった中で、せめて自分だけでも1年のハードルはクリアしたいと思うからです。
そういった意味では、ブログを楽しんでいない自分がいるのも確かですね。
どんな記事が読まれるかは全くわからない
記事の手応えとでもいいましょういか、記事を書き終えて、これはいける!と思う瞬間ってあったりしますよね。
でも、たいして読まれない(笑)
自分の評価が人の評価と同じとは限りません。
まして、検索エンジンからどんな評価が得られるのかは全く未知数です。
手抜きではないけど、たいして力や労力をかけなかった記事がバズったりすることも結構ありました。
ブログ記事が読まれる読まれないは本当にわかりません。
自分の思いとは別のところで、違う意思がはたらいているような感覚です。
どんな記事が読まれるのかは本当にわからないものです。
だからこそブログは面白いのかもしれませんね。
長く続けるには記事ストックも大事
これまで、ほぼ毎日1記事を生み出してきたわけですが、その中で記事をストックしていたものは数えるほどしかありませんでした。
20時までになんとか書き上げるという、制限を設けて記事を書いていましたが、その時間帯にパソコンの前にいられない事態に遭遇することがあって、最近ではいくらかの記事のストックを残しておくようにしてはいます。
必ずしも毎日、同じ時間に更新することができるわけではありません。
急に用事が出来たり、アクシデントに見舞われることだってあるはずです。
毎日更新にこだわっているのでなおさらそうしたことには気を使っておかなければなりません。
また、ブログを長く続ける上で、書きたくない日ややりたくない日もあります。
そうした時のために記事のストックはあったほうが断然よいと思うようになりました。
あと、できるだけ書けるときに多くの記事をストックしておくことですね。
時間が許す限り、休みの日だったり、暇な時だったり、記事が書けそうな時はストックありなしに関わらず書き残しておくことが良いと思います。
いろいろあるけど、ブログって楽しい
ブログって、長く続けるといい側面より悪い側面のほうが目立って見えてしまいます。
しかし、そもそもおもしろそうだから始めたブログです。
長く続けてもその思いは変わりません。
初期の読まれない頃のブログと比べると、今はきちんと読んでくれる方がいる。
それだけでやっていてよかったなと思えます。
頂くはてなスターやはてなブックマーク、コメントなど、今後もブログを続けていく上で非常に励みになります。
また、個人的には書くことの楽しさを覚えたなぁと思っています。
毎日、何かしらのことを書き続けることって辛くもあるんですけど、書くこと自体は苦ではないです。
今となってはほぼ日課、習慣となったブログ更新。
これからもがんばってというより、いつもどおり日々更新を続けていけたらいいなと思います。